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中島みゆき歌会2/22🌰IN 東京①

高校の修学旅行以来、東京観光をしていない。
筋金入りの田舎者の滞在記。
何回かに分けて書いていこうかな。
忘れないうちに笑。


ちなみに行きの飛行機にホリエモンがいた。
テレビで見るよりイケおじでした。
みゆきさん以外の有名人に会えたのは
少し嬉しかった。
田舎で有名人見るのが珍しいよね。


初日の昼間はさほど寒くもなく
「へっ。こんなの寒いうちに入らねぇ」
勇ましく東京駅に降り立つ。
だがしかし高いビルを見上げるも
先行き不安しかない。
ちゃんと行きたい場所へ行けるのか。
迷子になって北海道に帰れなかったら
住むしかねぇ。
そんな事を思いながら
小雨振る中スーツケースをガラガラと引き
ホテルまで徒歩で移動した。

初日は中島みゆきさんの歌会に
行ってきましたよ。

みゆきさん、はじめまして!
北海道からきたまろんです!
この度はお招きいただきまして
ありがとうございます~!


中島みゆきさんはすごく素敵で
おちゃめで美しかった。
2曲目から大ファンの姉を差し置いて
泣き始める私。(すぐ泣く女)
だってね、隣の女性がとっぱじめから
グズグズと泣いてる。
涙腺崩壊女は釣られるに決まってる( т т )

声量と声色、佇まい、歌詞が道産子魂を
揺さぶり続ける。
道産子じゃなくても揺さぶられるに決まってるな、うん。


有名なところでいくと
〇銀の龍の背に乗って
〇地上の星
を歌ってくれました。
アザミ嬢のララバイ、悪女、わかれうた
タクシードライバーとか。
古い曲も聞きたかったけど
名曲が多いものね。

魂をがっしり鷲掴みにされて
ぷるぷると揺さぶられました。
開演中に何度泣いたかわからない。
涙、鼻水、涙、鼻水、鼻水、鼻水、涙。 
ティッシュ使わずに終始手で拭う女。(汚)

ちなみに姉曰く
「みゆきさんファンは白髪とハゲ率高い」
「 人生の先輩方が多い」
と言っていて確かにそうだった。
私たちは若手の方。
でも20代と思われる方々もちらほらいた。
いい音楽に年代は関係ないのだ!
と書くわりには失礼ですいません。


みゆきさんの癒される歌声で心身共に
ほろほろになりたっぷりと癒された後は
出待ちしているファン達に紛れてみた。


この日は東京めちゃ寒くて
つぶやきでも載せましたが
東京は暖かいと信じていた私は
初日から洗礼を受けた。


だがしかし。
待てど暮らせどみゆきさんは出てこない。
姉はどうしてもみたいっ!
と意気込んでいるし。
私はもう酒飲むべ、酒をくれっ!
居酒屋行くべな。
そんなモードだったが
姉に付き合おうと腹を括る。


外車が出てくる度にあれかっ!と
目を見開くも一般人。
しかし都会は高級車多いね~
ま、興味なし。
1時間半待っていたのか、その時!!!

車に疎い私から見ても別格だとわかる
ベンツが出てきた。
思わず
「あれじゃないっ!!?」
と興奮しちゃって声を張り上げる。

するとその高級車の後ろの窓が開き
みゆきさんが手を振っているではないの~。
めちゃくちゃの至近距離!
出待ちファンの歓声が湧き上がり
みゆきさんはにこやかに手を振り
車は走り去っていった。
良かった、お姿を拝見出来て感無量。
寒くてあれ以上待てないもの(T‐T)
そこかよ。


みゆきさんの素晴らしさを
ハイボール片手に姉妹で語り合ったよ。

とりあえず狭くて騒がしい居酒屋。
やっとハイボールにありついた。


次回は
「初めて浅草へ行くの巻」




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