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アリストテレスの窓

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オンライン教室「アリストテレスの窓」のマガジンです。 「どんな時代でも自分らしく生きる」ために何が必要なのか?日々の子供たちの様子をお伝えしていきます。
運営しているクリエイター

#子どもが幸せになる教育

桃太郎から考える「鬼は外」というソリューション

昔、新聞広告でこんなのが話題になった。 「ボクのお父さんは、桃太郎というやつに殺されまし…

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小中学生が自分を知る方法

小学校高学年と中学生のクラスにて、 生き方や幸福について偉人たちの言葉をヒントに考えたの…

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『集合』の授業から『自分』を考える。

算数や数学って、日常と乖離して難しく感じることが多いので、日常や遊びとの繋がりを感じてほ…

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一番大きい数は、3かもしれない。

子どもたちが数字や算数に親しみを感じてくれたら嬉しいなと、小学一年生の多いクラスにて『家…

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真実は 人の数だけあるんですよ。

新年最初ということで、小学校高学年から中学生のクラスにて、歌会始をして遊んだ。 例えば、…

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最高の学び方

『アリストテレスの窓』の1学期授業を子どもたちと振り返った。 子どもたちが作問した思考問…

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「なんで?」「なにこれ?」を面白がる。

気づけばもう6月下旬。 もうすぐ7月だ。 7月といえば、夏休み! 夏休みといえば、自由研究! テーマに頭を悩ませたり、 宿題を終わらせる目的で誰かがやったものをなぞるでは、 おもしろくない。 常日ごろ感じているわくわくをそのまま研究できたらいいな。 面白がってたいたら、そのまま探究学習やPBLになったら理想だなと。 今月、オンライン対話型教室『アリストテレスの窓』にて、 四元素説、錬金術など科学のはじまりから、 ノーベル賞、イグノーベル賞まであれこれ対話

信号と日常と授業。曖昧な自分。

次男「信号が四角い!」 何度か通っていたのだけど、次男に言われるまで見落としていた。 青…

こどもたちにはこううつった。

私の次男がポツリとつぶやいた一言。 駐車場に舞い降りた花に何を感じるか。 アリストテレス…

昨日は昨日でなく、トマトはトマト。

3歳次男の「昨日」は昨日ではない。 一昨日も昨日、 3日前も、半年前も昨日。 次男にとっ…

ゴールは自分が決めること

トップ画は、1年生の女の子のつくったオリジナル漢字です。 なんだと思いますか? 正解は、…

子どもたちの『ウクライナ支援プロジェクト』レポート⑤道を拓く編【アリストテレスの…

本日14時、ついにクラファンサイトが始動しました! 【クラファンページ】 こどもたちは困難…

子どもたちの『ウクライナ支援プロジェクト』レポート④青天の霹靂編【アリストテレス…

これまでの流れはこちら 以下、頑張りがカタチになってきた数々。 ①クラファンサイトを申請…

【学びのフレームワーク】何を学ぶかより、どのように学ぶか

いま、やっていることや、目指しているところを言語化することで、子どもたちにとって価値ある学びを考えていく。 今回は、バーコードの授業をつくる過程から考える。 トップ画は、生徒作品。エビのバーコード。 これは、バーコードはまっすぐという概念を越えて、虹を描いたり、季節柄考慮して鬼を描くあたり、まわりをよ~く観察している。 さて、そもそもバーコードを授業で扱おうと思ったのは、仲間のひとりがたまたま目にした年賀状お年玉くじのニュースが、バーコードと結びついたことがきっかけ。