タナトスの誘惑は本当にあると思う。 一度その魅力に気づいたら、恐らく一生恋焦がれる。 死にたいってはじめて思ったあの日から、その甘い誘惑と共存して生きていくの。私もきっとそう。 今だってもう幸せなのに、幸せなはずなのに、心のどこかで死を願う。 心が壊れていくと、本当に何もしたく無くなる。好きだったはずのものに縋っても、目に映るのは色褪せた思い出だけ。 食欲も睡眠欲も自分のものじゃなくなって、身体がただの器になる。 今思い返すと、あの時の自分は死に近かったんだろうな。 身体と魂
爆走おとな小学生の初めての配信公演であるパニッシュメントクレインを見ました。すごく面白かったです。本格派ミステリーということで、見終わったあとも色々考察が進んで余韻が楽しめる作品だったと思います。 ちなみに私が大好きな女優さん、林千浪さん(ちなみなだけに)が演じてらしたアゲハは、林さんにキャバクラ勤務経験があって、本当はめちゃくちゃ裏表の激しい女性なのではと思うぐらいにリアルでした。(もちろんちなちゃんはとってもいい人で、私は彼女が大好きです。)彼女の演技の凄いところは、彼