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クラスが全く同じになる確率ってどれくらいなのか気になったので検証してみた

 皆さんこんにちは、学生ブロガーのマロころです
今回は春にぴったりな計算をしていきます
皆さんも心のどこかで気になってましたよね、
「また同じクラスがいいなあ、くじ引きで決めてくれればもしかしたら…」
と、というわけでクラス替えをくじ引きでしてた場合クラスが全く同じになるなんてことはあり得るのか確かめます

前提条件

 条件をいろいろ設定していきます

  • 今回は中学校の1クラスの平均25人で計算することとします

  • クラス替えはくじ引きで行われるものとします

  • くじ引きに不正はないこととします

  • 学年の人数は100人とします(100は適当、キリをよくしたかっただけ)

  • クラスの数は4つです

こんなもんでいいですかね では早速試してみましょう


計算

 まず確率は1を起こりうるすべての事柄の数で割ったものになるので
とりあえず100人を25人に分けた時の組み合わせの数を求めます
組み合わせの数は242519269720337121015504個でした
求め方は高校数学を使います 簡単なものならひっ算とか使えばできるんですけど今回は計算サイト(チート)で求めました すみません
あとは1をこれで割るだけです パーセントで求めると
0.00000000000000000000000412338368%になりますね
これがそれぐらいの確率か比べてみようと思って
いろいろ調べたんですがこれよりも低い確率のものが見つかりませんでした
宝くじを1枚買って1等を当てる確率が約0.00001%ですので
相当ヤバいということがわかりました
ほぼ0%ですね…


まとめ

 結果的には確率がほぼゼロでしたが
「もうあのクラスには戻れない…」とネガティブに考えず、
昔のクラスも今の変わったクラスにも宝くじの1等以上の価値がある、
という風にポジティブに考えてみてください
この記事が案外当たり前だと思っていることは奇跡なんだってことに
少しでも気づけるきっかけになれたらいいかな、と思います
新たに始まる生活もみんなで頑張っていきましょう‼
それではまた別の記事で会いましょう


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