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水木しげるロードへ

元日の朝、サンライズ出雲を米子で見送って、そのまま倉吉に向かう予定だったのですが、電車の時間を見てタイミングよく境港に行く電車も発車しそうだったので、ついでに寄っとくか、ということで鬼太郎列車に乗りました。

9時25分米子発鬼太郎列車。境港へは50分くらいで到着します。

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米子から境港に向かう列車。

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行きのシートは鬼太郎柄でした。

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ロングシートも鬼太郎。因みに帰りは子泣きじじいでした。

境港までのアナウンスも鬼太郎の声なのかな?境港に着くまで色々な演出がありました。各停車駅にも妖怪の別名が付いていたりで、乗ってるだけで楽しかったです。

観光案内所に荷物を300円で一時預かってもらって、さあどれくらい滞在しようかと考えたのですが、とりあえず、1時間に一本の電車を待つ間歩いてみようかな、ということにしました。この日の天気と先日からの雪では自転車は使えないなってことで徒歩で歩ける範囲内でひと回りすることに。

駅を出てすぐの足湯で温まって水木しげるロードを歩いてみました。

「妖怪の泉」

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水木しげるロードの至る所に妖怪たちのブロンズ像が並んでいたり、スタンプコーナーがあって大人も子供も楽しめる駅前でした。

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おなじみ「サラリーマン」のブロンズ像

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ただ、元日だったので飲食関係はほとんど閉まっていて、お土産物やさんとか水木しげる記念館がかろうじて開いている感じでした。

でも、まあそんな感じなので観光客も少なくてゆっくり水木ロードを楽しめました!

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行く商店ごとの楽しい演出。

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普通にぶらぶら歩くだけでも1時間はあっという間でした。もう1時間滞在して、妖怪ラテアートのお店に立ち寄りたい気持ちをグッと堪えて、境港から米子行きの妖怪列車に再び乗り込みます。

米子駅

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米子には境港へ向かう途中で米子空港もあって、それを使うと東京に行けます。今回、ランライズ出雲が雪で出なかった時の候補の一つではあったのですが、飛行機は結局大雪で欠航していました。

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ありがとう、境港!楽しかった!

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妖怪といえば、広島県三次市も妖怪のまちとして売り出していて、三次にある妖怪ミュージアムはすごく楽しい場所でした。日本の妖怪って可愛いんですよね。存在意義が謎の妖怪も多くて。

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これは2020年、三次の妖怪ミュージアムで撮影したもの。ひょっとこのお面は持参です。



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