記録③

通院~緊急入院

バタバタしていて記録と言いつつ間が空いてしまった……
9/22　病院
再度検査をするということになっていたので血液検査をしてもらう。
結果、数値変わりなし。
BUN130超えてるしCREもリンも全部大幅にオーバーしていて危ない状態。
本来なら、初日にすぐ入院するレベルの数値ですよと……
やっぱりそうだったんだ……
初日、見てくれた先生はそこまで強く入院を勧めてこなかったので、
皮下点滴でなんとかなるだろうと思ってしまった自分がいた。
私の決断がもっと早かったら、しっかり調べていたら、
こんなに長くつらい思いをさせることもなかったのにと反省するばかり。
とにかく、もうウダウダ悩んでいられないので即入院させてもらい、
すぐに静脈点滴を流し始めてもらうことにした。
ひとまず入院は5日間。
数値は半分まで下げることを目指しましょうとのこと。
もし点滴をしても、あまり数値が思わしくなければ、
末期なので覚悟してくださいね。と言われた。
ひとまずこの日はお会計はなし。
キャリーも預けたので手ぶらで帰るのは変な感じがする。
先生のことも、えるちゃんのことも信じているけれど、
最悪な事態も考えて動いていかないといけないなと思い色々調べる。
ちなみに、病院は夜中人がいないとのことで、
もし急変などがあって電話が来るのは、
きっと朝の8時半ごろになるはずと思い、
いつも煩わしくてマナーモードにしている携帯も、
流石にマナーモードをOFFにして、携帯を持ったまま寝た……
朝、早くに目が覚めてしまって、
病院が空く時間までとにかく電話が鳴らないでくれと祈りまくった。

面会も結構大変

さて、入院したからには面会にいかねばならない。
23日からは3連休だったので、それは助かった。
面会記録は簡単にささっと……

9/23
入院して初めての面会。
部屋に入ると大きな声で鳴いた！
ぐったりしていたのに……（ＴＴ）嬉しいいい。
ご飯は缶詰とカリカリの2種類入れてもらってるみたい。
お昼ごろ行ったけどあまり減ってないのでご飯は食べてないのかも？
昨日よりは元気そうで安心。
短いおててに点滴の包帯が痛々しい。頑張れ！

9/24
相変わらず病院が閉まったあとの時間はソワソワする。
朝も無駄に早く起きて電話かかってこないかドキドキだし。
無事、何も連絡がなかったのでお昼ごろ面会。
ご飯食べたしトイレもしてるらしい！喜！
カリカリ少し残ってたので手に乗せてあげたら食べた。
ずーっとご飯食べれてなかったのでうれしさもひとしお。
やっぱり食べないと元気でないよね……
面会の帰りに、AIM30のサンプルを見つけたので、
先住猫の分に買ってみた。食べるか心配だったけど普通に食べた

9/25
お昼ごろ面会。
機嫌が悪いのか眠いのか元気がないのか？
それとも飼い主を忘れたのか反応薄め……
ぼーっとしているような感じもするし、
少し撫でたらやめてちょうだいとばかりにそっぽ向かれた。
その塩対応は少しショック。。。
お疲れのようなので帰宅したものの、
やはり様子が気になって夕方もう一度面会に行く。
と、先生が来てくれて今日検査してみたら、
数字はもう半分になっていてご飯も食べてるし経過良好とのこと！
朝の態度はなんだったの？血液検査されて、ご機嫌ナナメだったかな？
とにかく、よかった。
退院予定日にもう1回検査をして、
ここからあまり下がらなければいったん退院、
まだ下がるようならもう少し入院して下げられるところまで、
数値は下げていきましょうとのこと。
頑張れ～えるちゃん！
飼い主は仕事をがんばらなければなりません……

9/26
今日からまた仕事。
というわけで面会は夕方ごろにしてもらって、
仕事の合間にちょこっと行くことに。
家ではほとんど鳴かないのに大きな声で鳴いてお出迎え。
この日はとにかく甘えん坊モードで帰るのがつらかった……
いつも置いてあるご飯の入れ物がなかったので聞いてみたら、
午前のぶんは完食できたみたい！安心！

9/27
今までで一番元気に感じた日！
声は相変わらずでかいし甘えん坊で、
フミフミするための毛布を追加で入れてもらっていた……
ご飯は相変わらずガツガツ食べているらしい。
食欲出たようで何より。
カリカリが好きみたいで今はカリカリだけもらっているみたい。
最初のあの状態からよくここまで持ち直したと思う。。。
まだ、最終的な数値は検査をもう一度しないと分からないし、
半分だとしてもまだ基準値の倍はあるので油断はできないけど、
ひとまずあのグッタリした姿はもうコリゴリなので、
しっかり向き合っていけたらと思う。
明日の面会予約入れて帰宅。