記録②

通院

9/20 夕方
前の日に点滴の予約をしていたので、病院へ。
相変わらずぐったりしている。
少し鼻水が出ていたので、
今は薬も飲めないだろうから……と抗生剤もいっしょに点滴してもらった。
体温も下がっていて36度ちょっとしかないので、
とにかく暖かくしてくださいとのこと。
また、やはり入院も視野に入れたほうがいいとお話があった。
ただ入院をしたら、夜はスタッフがいないとのことでそれを懸念している。
もし、夜中に何かあったら?一人ぼっちで亡くなるようなことになったら、
私は入院させたことを一生後悔すると思ってすぐには返事ができなかった。
彼に相談しますと伝えてその日は次の日の予約をとって帰宅した。
帰ってからえるちゃんの姿が見えないと思ったら、
病院に連れて行くときに使用しているキャリーの中で眠っていたので、
そのままペットボトルでつくった即席湯たんぽをタオルで包んで入れる。
しばらくすると小さく鳴いたので慌てて見に行くと、
寝返り(?)をした体勢で戻れなくなったらしく、
起こしてくれと訴えていたらしい。
起こしたらフガフガ鼻を鳴らしながら布団に横になる。
気が利かなくて、すみません……

いったい何が?突然元気(そう)になる

その日の夜、起き上がったえるちゃんは、
フラフラしていた足取りはどこへやら、スタスタと歩いて、
お気に入りの爪とぎで力強く爪を研ぎ、水を飲む。
飼い主困惑。
体力がなくて登れなくなっていたデスクの上にも自分で登るし、
ご機嫌そうに布団の上でゴロゴロしたり、
いつものように後をついて歩いてみたり、
まるで病気なんてなかったかのように振舞っていた。
困惑しつつも大喜びでご飯を食べるか試してみたがご飯はダメみたい
とにかく、いつもよりはしんどくなさそう。
夜、一緒にお布団で寝た。
明日も元気だといいけど……

続・通院

9/21 午前
今日も病院。こんなに毎日来てる人いるのかしらと思いつつ到着。
毎日ぐったりだったのに、
少し元気そうなえるちゃんを見て先生も少しびっくり。
ただまだ脱水はひどいとのことで、
引き続き点滴をしてもらい、
先生に、検討した結果
入院させて静脈点滴をしてもらったほうがいいと思っている旨を伝える。
・夜、スタッフがいないので懸念があるのであれば、
 入院よりは点滴量は減ってしまうが日帰りにすることもできる
・明日もう一度検査をしてみて数値を見て決定しましょう
ということでお話があった。
明日も病院決定……
翌日夕方の予約をして帰宅。
ただ、帰り道に少しぐったりしている感じがあって、
家に着いたらやっぱり具合が悪そうだった……
食事について、缶詰を温めるとか、
何か工夫して食べられるように工夫してみてくださいと言われているが、
水は飲むが相変わらずちゅーるしか食べない。
やわらかそうな缶詰とか、スープみたいになってるのとか、
いつものご飯をふやかして柔らかくしたやつとか、全部だめ……
強制給餌をしたほうがいいのか、色々調べてみるけれど、
ものすごくストレスがかかって猫の負担になったり、
飼い主に近寄らなくなって隠れるようになったりというのを見て、諦める。
先生に相談してみないと💦
ただ、どんなに具合が悪そうでもちゅーるがあると、
起き上がってものすごい勢いで舐めるのでちゅーるは本当にすごい。
今の体によくないことも勿論分かっているけれど、
元々ものすごく食いしん坊だったので、
なにも食べられないよりは、今は食べられるものを口に入れてもらいたい。

前日、調子がよさそうだったので、
病院の予約を夕方にしてもらったが、
やはり午前にしておけばよかったと反省……
検査結果もよくはなっていないだろうから、
入院コースかなあ



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