33.「今日もあなたに太陽を~精神科ナースのダイアリー」
みなさんこんにちは。今日もお疲れ様です!
ぴぴです。
久しぶりのドラマ感想を書こうと思います。
見たものは数えきれないほどあるのに言語化できていなかったので、溜まった色々を言葉で書いていきたいと思います。
まず、このドラマ!「今日もあなたに太陽を~精神科ナースのダイアリー(정신병동에도 아침이 와요)」
主演のパクボヨンさんが好きで見始めたものの、自分に当てはまることが多すぎてストーリーにはまっていった作品です。
自分の感じる生きづらさや、何となく鬱々とする日々をパクボヨンさん演じるダウンが理解しやすく表現してくれました。そしてどのようにうつ病になっていくのか、その過程を丁寧に描いています。周りの人がどのように接していくのかも描かれているため、精神的な病を客観的に見ることができる作品でした。
「自分の居場所ってどこだろう。」
「なんで私はうまくできないんだろう。」
自分を責めちゃったり、同じことをぐるぐると考えこんじゃうことが多々ある私ですが、そういった自分を客観的に眺めてみることが全然できていなかったように思います。ダウンを通して、自分を異なる視点から見てみると、あーあの時私はこう考えていたけど、周りの人には意外とそんなに深刻にうつってなかったんだなー…と気づけたり。
NETFLIXの韓ドラ作品は、自分と照らし合わせて考えることができたり、異なった視点から物事を見させてくれたりするのが好きポイントの1つです。今回のこの作品は、
今が苦しい。でも、今を生きなきゃいけない。
辛くても前に進まなきゃいけない。
そう思っている人にぴったりな作品だと思います。
まずは、自分を愛してあげよう。
そうすることで初めて、まわりの人にも愛をわけてあげることができるのだから。
それと、ドラマ内で描かれている精神科に対する社会の認識に個人的にはもやもやしたのですが…これは実際の社会でも見られることだと思います。
心の不調を治してくれる病院も、身体の不調を治してくれる病院と同じように扱ってもらえる社会になってほしいなと切に思います。
今日もみなさんに小さな幸せが訪れますように。