なぜ山Pはこれに出たのかという『サイバー・ミッション』

2019年公開映画14本中14位。

これはちょっと、、、ひどかったな。。。
超絶つまらなかった(笑)

サイバーテロを題材に、
悪役である山Pの野望を阻止するっていう話だけど、
もうね、いろいろ俺には合わなくて。。。

まず始まるまでが長い。
普通、映画って本編前に配給会社や製作会社のロゴが入るんだけど、
それが多すぎて(5~6個ぐらい?)、全然始まらねーの。
ここでまず不満。

でも一番は中身のひどさなんだよなー。
山Pの目的はユーロの暴落なんだけど、
そもそも何でそれをしたいのかがわからない。
そして、それを実現させる手段が、
サイバーテロと、影響力のある金融会社のCEO4人の拉致なんだけど、
そんなんでうまくいくか?という腑に落ちなさ。

他にも、場面が急に変わりすぎたり、アクションが拙かったり、
8bitのBGMが映画の雰囲気と合わなくて、
危機感のカケラも感じられず。。。

途中からスマホ一台で車や電車のリモート操作始めるんだけど、
そんなネットワークに繋がってる設定とかなさそうだし、
もはや何でもアリのチート感がなんだかなあ、と。

唯一、山Pの英語の発音が思ったよりもよかったのが意外な点だったけど、
彼は何でこれに出たのだろうか。
今後、役者として世界に出るのかはわからないけど、
仮にその第1弾がこれだとしたら、微妙すぎる。。。(笑)

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