優香のエロさがほとばしる『羊の木』

予告からは想像もつかなかった。
こんなムラムラする映画だったとは。

原作は読んでないけれど、設定自体は完全にサスペンス。
元受刑者を受け入れることで過疎化を防ぐ計画を遂行する、
人が優しく魚がうまい魚深市という街が舞台。
今回は6人の元殺人犯が街に移り住んでくる。

この設定だけでね、もう絶対何か事件が起きるだろう、と。
先の展開にビビりながら観ていました。
僕はホラー系が大嫌いなんでね。
ちょいちょいビクッとするシーンがあって、
心臓に毒だったよ、ずっと。

そんな暗い雰囲気だからこそ、余計に際立つんだろうね。
優香のエロさが半端なくて。
若い頃にはなかった艶めかしいオーラがダダ漏れなんですわ。
北見敏之におっぱい押し付けちゃったりして。
そこだけポルノ映画みたいな空間が出来上がっていた。

他にもさ、観るべきポイントはたくさんあるんだよ。
幼馴染の錦戸亮と木村文乃の関係とか。
そこに割って入る松田龍平とか。
他の元受刑者たちを取り巻く環境とか。
市の職員として、彼らのケアをする錦戸亮の立場って
実際すごく気を遣うし、重苦しい仕事だと思う。
自分だったら、精神持たない気がする。。。

そんなことも映画を観ながら考えるんだけど、
でもね、優香の妖美なエロさに全部持ってかれちゃった(笑)

それだけで観る価値があると思った、この映画は。
しょーもない感想でした(笑)

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