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HSP男性が競争のない世界にいくために必要なこと

こんにちは、まろにぃです。

HSPは、DOSEと呼ばれる4つの特徴を持っています

Depth of processing 物事を深く考える
Overstimulation 過剰に刺激を受けやすい
Empathy and emotional responsiveness 共感力が高い
Sensitivity to subtleties 些細なことに気づきやすい

これらの特徴から特に「繊細さん」などと呼ばれ、生きづらく感じている人が多いと思います。

その中でも、特に男性で生きづらく感じている人は多いのでないかと思っています。

なぜなら男性には自然と以下のような価値観が植え付けられることが多いからです。
①「男らしさ」を求められる
②こうすべきという価値観の押し付けをされやすい
③競争させられる
④周りに相談しづらい

これらの中で特に問題なのは、「競争=男らしさ」のような価値があることです。

基本的にHSPの人は競争が苦手です。

例えば私の場合、弟と一緒にゲームするときには相手に勝ちを譲っていた記憶しかありません。
これは共感力が高いゆえに相手の気持ちを考えて負けてあげていたのだろうと思います。

ただ、残念ながら生きていれば出ると競争に巻き込まれます。

学生時代には、学歴を競って争い、社会に出れば出世や、年収で争うようになります。

個人的には学歴に関して争ったという認識は少なかったですが、会社での出世競争では、地味な嫌がらせなど健全な競争ではなくいやだったなと痛感しました。
特にHSP男性はサポート役になるほうが力を発揮できるなどするため評価されにくいというのもあります。

HSP男性が競争から抜け出すためには

HSP男性が競争から抜け出すためには、オンリーワンになるしかありません。
オンリーワンになれば、事実上争いは無くなります

ただ、そうは言ってもオンリーワンは、ある特定の分野のナンバーワン。そんな簡単になるのは難しいという反論もあると思います。

この反論に対して、客観的にみてオンリーワンは難しくても、自分の中でオンリーワンだと認めることは可能だと思います。

もし、どんなひどい状況だったとしても、「自分はオンリーワンだ」と思えて、好きなことをやってる生活は幸せそうだとおもいませんか?

たぶん幸せだと思います。

ただ、「いや、自分はそれでは満足できない。」という人がいれば、残念ながら競争をもう少し頑張ってオンリーワンになっていくしかありません。

注意してもらいたいのは、いやな競争だなと思う分野で勝負しないことです。

例えば、会社の中での足の引っ張り合いのような出世争いが嫌だと感じたらそこからは降りましょう。
相手は、足の引っ張り合いをしても気にしない人です。
勝てるはずがありません。

それよりは、自分の興味のある分野で好きだなと思えることに時間を割いてください。

最終的に、どんな人でも「正しく」努力すれば100万人に一人の存在になれると言われています。

少し気の長い話にはなりますが、興味のあることに時間を使っていくことが最終的には競争のないオンリーワンにつながるのではないかと思っています。






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