宝塚大劇場　宙組カジノロワイヤル観劇の感想と新たな発見

日帰り宝塚大劇場、観劇ツアー。カジノロワイヤルです。

今朝、羽田空港で気がつきました。

オペラグラス忘れた。

前回に続いて、またキャトルレーヴで購入しちゃったよ。

マンガ「ZUCCA ZUCA」で女子高生がいつ観劇に行っても良いように、とオペラグラスを持ち歩き、学校の持ち物検査に引っかかるという話があって。

初めて、その気持ちわかるわぁ〜〜、と共感したのです。

さて、カジノロワイヤルの感想。

かつての東西の冷戦とロマノフ家と割と背景が入り組んでおりその説明があるため、序盤はちょっと没入できませんでした。うーん、残念。

なにしろ初心者なので、

まず顔と名前を一致させる作業が必要なんですよ。

ジェームス・ボンドの真風涼帆さん、スーツ姿がかっこいいのはよーく理解しましたよ、すごいですよ。

ロマノフ家のコスプレ！！
毛皮の帽子とぞろっとしたあのキング感、オーラすごい！

花組の柚香光さんもそうですが、

キング感を醸し出すトップさんと、

色気をただよわせる男役さんに、私はどうも弱いらしいです。

真風さん、今回で退団なのですね。残念すぎる…

二番手の芹香斗亜さんは、歌がとにかく上手い！

宙組で一段飛び抜けてます。さすが次期トップ。

ラスプーチンのコスプレが一番はまってましたねー。

今回一番目を惹いたのはミシェル役の桜木 みなとさん！

劇中ではあんなにへたれた兄ちゃんなのに、最後のレビュー、なんなのあれ。

色気マシマシ、めっちゃかっこいい！！

オペラグラスで必死に追っていました。

ジェンヌさんの劇とレビューのギャップを楽しむという新たな発見です。

今回はさらに新たな発見がありました。

その１　ロケットダンスで涙ぐむ

若手の女の子たちがハイッと掛け声かけて足を上げるロケットダンスでなぜか涙ぐむ。

きっと公演の前、みんなで練習したんだよね。

せーので足を揃えて、高さ合わせて。

ハイっ！という掛け声で気合を入れ直して。

頑張ったんだよね。

うん、素敵だよ、そろっているよ、キラキラしてるよー泣

その２　目があってズキューン！

オペラグラスで2階のすみっこ席からガン見していたら、真風さんと目があって、ジョジョのズキューン音が私の中で鳴り響きました。

もっと目線ください！と心の中で叫んでも、二階席の端っこですし、２回目は来なかった…。

芹香さん、桜木さん、目線を！と祈っても無駄無駄無駄ァァ！

いつかSSセンター席なんて取れたら、どうかなっていると思う。

その３　伊丹空港と宝塚はちょうど30分

阪急電車とモノレールがばっちり連携してるんです。

乗り換えとってもスムーズです。飛行機便利です！

最後に当日の宝塚大劇場の画像でしめくくりまーす。