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梅雨の庭仕事

連日の雨ですね。ついつい雨ばっかりだなぁと思ってしまいますが、あいまあいまに曇りの時間が。このタイミングを逃さずに、梅雨の庭仕事をちょこちょこ見つけてます。梅雨は人間にとってだけでなく、植物にとっても急激な季節の変化。室内でグダっとしがちな季節ですが、よくよく観察してあげたいですね〜

梅雨入り初日に、いきなりまとまった雨が降ったせいか、アナベルが花の重さに負けて折れてしまっています。

秋までの色変わり、冬の立ち枯れの姿を楽しみにしていましたが、少し花が減ってしまいそうですね。カシワバアジサイなど大きな花も水の重さで地べたに付いちゃってたり。出遅れ感もありますが、支柱など立てて、少しでも折れを防ぎたいと思っています。

その他、外に出しっぱなしにしていたゼラニウムが蒸れ蒸れになっていたので、慌てて軒下に移動させました。こんなとき、鉢植えでよかったと思いますね。やはり管理しやすい。。。ゼラニウムなど、乾燥気味が好きな植物は、素焼き鉢の管理ですると、プラ鉢などよりかなり育ちが良い感じがします。私はレモンを塗り鉢で育てているのですが、どうも加湿気味なのか、毎年実がくさってしまいます。土の湿り具合が、いつもじとっとしている気がします。今年も残念ながら失敗。。。秋には素焼き鉢か、地植えに変更しようと思います。

他にも蒸れの原因になりそうな混み合った枝や地面に付いているような枝の剪定をしたり、初夏の庭を明るくしてくれたドクダミを抜いていったり。そのドクダミをドライにしてみたり。。何かと庭仕事があります。

植物の成長に大きく関わる、日照・水やり・土質。梅雨など急激な変化のときは特によく観察して、その植物にベストフィットするように少しでも手助けできたらと思います。

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