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㊵夢を見るのは楽しいが、掴みにいくと結構キツい〜Spotify考

あきらめ切れずに、最後の悪あがき。シンガー・ソングライターのプロを目指し、60歳を越えてから通いはじめたボーカルスクール。その顛末やいかに。

プロモーションを検討する前に

前回、楽曲のつくり方を検討し、次にプロモーションについて考察、と書きましたが、ちょっとSpotifyについて書きます。

さて、5/29に新曲「Sensor」を発表したわけですが、相変わらず、しょぼいです。本日6/19現在でYouTubeの再生回数が272回。今までの自分にしてはいい方ですが、広い世界の中では限りなくゼロに近い数字ですよね〜。それでも聞いてくれる方がいて、ホントありがたいです。

ちなみに、Spotifyでの「Sensor」の再生回数は3回です。実は、1/29リリースの「前のめり」も、3/29リリースの「2センチ」も再生回数は3回!

そのうち、自分が1回は聞いているとして、実質1〜2回の再生です。いや〜、Spotifyのプレイリスト「Tokyo Super Hits」に自作の曲を送り込むことを密かな目標としていることなんて,とても言えない状況です。アハハ〜。

まあ、僕の友人・知り合いでSpotifyを使ってる人はほとんどいないことがわかります。

無料会員を卒業します

自分はSpotifyを結構(クルマの中や、休日の自宅とかで)使うのですが、何を隠そう,無料会員なんです。ゴメンナサイ。自分がお金払ってないのに、曲は3曲アップしてます。

正直、Spotifyって無料でもあんまり困らないんですよ。もちろん広告は入りますが、さほど気にならないし、ドンピシャで聞きたい曲が聴けませんが、それも、その気になればYouTubeで聞けばいいわけです。

しかし、まがりなりにも音楽で収入を得たいと志す人間として、このSpotifyの仕組みはよくないよな〜、どうしたもんかなと思い、ちゃんと有料会員になることします!

モリマサヒロradio

Spotifyで聞きたい曲を検索してスマホに出てきても、無料会員だとすぐは聞けなくて勝手に他の曲がくっついてきて、自動的にオリジナルなプレイリストが編成されてしまうのは先述のとおり。曲順も選べないので、お目当ての曲を聞くまでに何曲も聴かないといけません。

スキップも1時間で5回しか(無料会員は)できないので、そこはかったるいです。しかも、Spotifyが選んだ曲が自分の好みだったらいいのですが、そうとは限らない。そこのアルゴリズムはまったく分かりません。

こうしたSpotifyが勝手につくるプレイリストに「@@@@Radio」というものがあり、ある程度、似たような曲を編集してくれます。

例えば、「藤井風Radio」には、ヒゲダン、米津、イマセ、ヨルシカ、Vaundyなどの曲がピックアップされ、時々、藤井風がかかります。

そこで、無料会員のうちに「モリマサヒロradio」を見ておこうと思い、検索したらちゃんと出てきました。

その一部のリストがこの写真です。

スクショを並べました

ピックアップされたアーティストで曲数が多いのは「クレージーケンバンド」「小沢健二」「福山雅治」「宮本浩次」「スガシカオ」などなど。なかなか光栄なことではありますが、結局、ピックアップの基準はアーティストの年齢ですかね?

1曲目の「前のめり」の時は、自動生成ラインナップに割とサザンがピックアップされてましたが、それは「前のめり」が曲として「スキップビート」に似てる(と言った知人がいました)部分もあるからかしら?とも思いましたが、そこまで曲に関して判断しないよな。

でも、3曲リリースした今回、桑田さんやサザンはゼンゼン入ってません。ちなみに若手では「TOMOO」さんが入っていたので、ちょっと嬉しい。自分がさんざん聞いている「藤井風」「ヒゲダン」などのメジャーどころはまったく入ってきません。

これって別に有料会員になってもラインナップは変わらないよな〜きっと。でも、有料会員になってからの「モリマサヒロRadio」リストがどうなるかは、確認しておきます。

最後にしつこく5/29リリースの「Sensor」貼っておきます!聞いてやってください。

Spotify会員の方は、是非こちらからも


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