見出し画像

人生やり直し研究所〜60代・正しい夢のあきらめかた⑫14歳

2度目のグループレッスン

Bメロを起点にサビをつくり、そこからAメロをつくり1コーラス仕上げる宿題に難儀しているうち(かつ、A・B・サビの音源アップもまだで、ごめんなさい)に、2回目のグループレッスンです。

前回のソロレッスンの際に、曲づくり以外に「腹式呼吸」のレッスンがあり、僕が内蔵が動く感じが解らないと先生に伝えたところ、じゃあということで、斜腹筋を使っての腹式呼吸を教わったのでした。

斜腹筋を使って息を出し入れします。こっちの方が、自分には解りやすい。腹式呼吸が出来てくると、自然にノドが開いてきます。ちょっと複式呼吸のコツを掴んだかな〜という感じで迎えたグループレッスンは、表現力がテーマです。

グループレッスンで一番ドキドキするのが、どんなメンバーと一緒になるか、です。前回は3人でしたが、今回は自分を入れて2名。若い小柄な女性でした。こんにちはと挨拶した時は、20歳ぐらいかなあ〜と思ったのですが、レッスン開始前の先生との雑談を聞いて、14歳と判明。

14歳かぁ、自分が14歳だったら、こうゆうところ来ないよな〜。勇気ないよな〜。でも、すでにバンドはやっていたな。などと瞬時に回想が始まるのがGGだよな〜と心の中で苦笑です。

でも、うらやましい。14歳。可能性と時間の両方あるもんね。私にはもうそんなに時間がありません。

やはり高音が課題

今回の先生は女性です。初対面なので、いろいろ聞かれます。どんなふうに音楽をやって来たのかとか?なんでいま、改めてスクールに通い始めたのか?などなど。

「真剣に自分の音楽を試したい。」「やれるだけやってみたい。」「死ぬときに後悔したくない。」と答えました。もちろん、嘘じゃないけど、「紅白目指してます!」って、言えなかったなぁ。

このメンタリティ、どうなんだろう。やっぱ問題かなぁ。
などど、これまたボーカル以外のことで頭を悩ます私。

レッスンの方は口の開き方の指導等のあと、持参の音源での歌唱があり、そこにアドバイスをもらうスタイル。今回も「この胸のときめきが」を歌いました。

やはり、高音がやはり厳しい。どうも、意識しすぎで、チカラ入ってるみたいです。カラダ使いのクセもあるらしく、無意識に肩をすくめてしまうようです。

おっきな鏡の前で歌うのですが、自分のカラダの動かしかたのクセは全然気がつかなかったです。自分ことってホントに見えないもんです。

でも、今回の先生からも「魅力的な声」と言われました。2人の専門家に言われたから、声はいいのだと思う事にしよう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?