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#2 光と遊ぶ

おはようございます。MARLです。
昨日はじめての記事を投稿したばかりですが、
さっそく2本目を書いていきます。

スヌートと50mm F1.2を購入


GW中に色々とカメラ機材を購入しました。

まずこれですね。光学スヌートAL-16。これはストロボから出る光線の形を変える機材なんですが、YouTubeでちらほら見かけていて気になっていたんですよね。

Amazonとかで3万円くらいで買えます。

あとはこれ。SONYの50mm F1.2。正直F値は1.4で十分なんですが、GMの魔力に負けました。26万円の出費はデカい。

SONY FE50mm F1.2 GM

普段は35mm/85mm/135mmで撮ることが多いんですが、少し苦手な50mmにも慣れていきたいなという気持ちもありポチりました。

今回はスタジオで撮った写真だけなんですが、野外で撮った写真もあるので、それは後日。

台湾出身モデルのMikaさん (Galaxy S21 Ultraで撮影)

今回はモデルのMikaさんに被写体になってもらい、AL-16の使い勝手を試してみることにしました。ストロボはGodox AD300PROと、定常光のML60を使用しています。

カメラはSONY α7R III、レンズはFE50mm F1.2 GMです。ズームレンズで全然良かったんですが、50/1.2を試したかったので50mmにしました。

AL-16は、ストロボにボーエンズマウントアダプターをかませて装着します。写真はないんですが、今回はGodox製のストロボなので、S型ブラケットでボーエンズに変換。

光の形状を変えるプレートが16種類入っていて、これをはめ込む形で撮影するという仕組み。

参考動画がこちら


こちらのYouTube動画を見たほうがわかりやすいかもしれない。

いざ撮影


以下、撮影した写真です。

最初のテストカット。(2m)

正面2mから照射するとこんな感じ。光の横幅がもっと欲しいので、更に2m離して撮影することにした。

少し後ろにずらしてみた。(4m)

少し良くなった。この写真を見て気づいた人がいるかもしれませんが、このスヌート、光の輪郭を任意にボカすことができるのです。

スヌートのレンズ側に絞り環がついていて、これをクルクル回すとボカしたり、くっきりさせたりできるという仕組み。これが結構おもしろい。

左上のレンズ部分の周りに絞り環がある。

光の形状を変えてみる

他のプレートも試してみることにした。

輪郭くっきりもいいけど、個人的にはボカしたほうが好み。それにしても表情がいい。

さっきの水玉と少し似ているけど、これは別の模様。木漏れ日のような雰囲気でけっこう好き。

太陽みたいなデザイン。ぱっと見で「アネッサ」(資生堂の日焼け止めブランド)と命名された。

この衣装とアネッサは良く似合う。素敵だ。

今回は実質1時間くらいの撮影だったけど、とても楽しかったので次回はもう少し長めにやりたい。

それでは、また。

2022.5.7.
MARL


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