平和のためにも戦わないといけない矛盾

すずめの戸締まりを観た人は理解できるかもしれませんが
自分を変えるとは、自分を見つめ直す
自分のことを客観的に見ることができなければ神殺しはできません
すずめの戸締まりでも鈴芽は人々の悪意を閉じ込めるという役割を任されていました。

戦争はなくならないと諦めず、
政治を批判したり、詐欺師を見て怒るのではなくて
彼らを理解できるのも自分を見つめ直せたらになります
いろいろ理解が深まりみんな事情がある
誰も悪くないとわかっていき本当の黒幕は誰なんだろう…疑問が出てきます
だけども肉食動物と草食動物のように弱肉強食の世界はできてしまう
今はお金があるからどんな人もお金のお陰でご飯が食べれている、
そこで例えば戦争が起きたりしたらお金があってもご飯が簡単に食べられません
となると、悪知恵を使う人も出てきますが正攻法に自給自足をする、周囲の人と暮らしのためにスキルや食料を交換するなどの善良な人ももちろんいて、
悪人は結局善良な人から何かを盗むことしかできないのかもしれません
互いの目的が同じならタッグを組めるかもしれませんが
大抵は悪人は世界を滅ぼす
なので私達は悪意とは戦わないと平和を勝ち取ることはできない
滅亡してしまいます。

平和を求めている日本人のコメントをよく見ますが、
日本人は世界でいちばん平和ボケしてます
私達が平和を求めるには、まず私達が物を買わない、便利さを求めないことが平和への第一歩になります。

滅亡するとしても何もわからず死んでいく人が大半なんだろうなと思うのでそんな人たちのために世界を救いたいとはみんな思わないのではないでしょうか?
滅亡する理由を知ってあらゆる方法で伝える努力をした人は私たち人間の救世主です
そしてその人達は特に報酬ももらえるわけではないので
ありがとうと言ってもらえない
逆に馬鹿にされるのが救世主だけど
救世主の人はなんのメリットもないのに馬鹿にされながらも真実を知ろうとすることの大切さを発言し続けた人たち。

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