栄養成分表示について何でやねんと思うこと
食品の栄養成分表を見ていてどうしても気になることがある。
栄養成分表とは、こんなもの。
商品の裏の方によく付いている。
これとは別に、原材料や賞味期限を表示している欄がある。
成分表示が、上の例のように、一本当たりとなっているとなんの問題もない。
あるいは、一個当たりでもいい。
一包装あたりでも、まだいい。
ところがだ。
この成分表示が100グラム当たりとなっていると、どうだろう。
では、この商品はナングラムあるのか、それが知りたくなる。
そこで、原材料などの欄の内容量を確認する。
ここでわかる筈だ、がしかし、なんと、内容量2個とか。
え?
2個?
何でやねん!
一体これは何グラムなん?
しょっちゅう手で重さを測っている肉屋の大将とか、ヤバいものの売人とかならいざ知らず、普通の人が、手に持っただけでその重さがわかるものだろうか。
それなら、どうして成分表示を一個当たりにするとか、あるいは内容量をグラムで表示してもらうとかしてくれないのだろう。
何か知られたくないことがあって、故意に分かりにくくしているのかと勘ぐりたくなる。
こんなことが、かなりの割合である。
僕は飲まないが、ビールなどもそうだ。
成分表示は100mlあたりだが、内容量は350ml。
掛け算すればわかるとは言え、それなら最初からやっといてくれたらええやん。
成分表示も350mlあたりとか、一缶あたりとかに。
そんなに難しいことでもないだろうに。
なんとかして欲しい。
それとも、わからないのは僕だけなのだろうか。
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