多馬力が必要だと思ったのはなぜか?
一馬力だった独立後の10年間
1,2,3,多~~!
多馬力コーディネーターのマークなかじまです。
2012年に10年間の会社員生活を卒業して独立を果たします。
そこからの10年間、試行錯誤を繰り返しながら主に一馬力生活でした。
時折、アルバイトで入ってくれる方もいましたが継続とはなりません。
フランチャイズ形式の速読教室に加盟して、営業を行う日々。
毎週のようにポスティングをしたり人に会いに行ったり
授業をする以外の活動に結構な時間を取ってました。
2016年には法人成りを果たして合同会社となりました。
とはいっても社員は妻のみで経営者と言えるかどうかというレベル。
引き続き、私自身が営業活動、レッスンなどなど一馬力状態でした。
新型コロナで状況が一変!
速読ってよく聞く言葉ではあるけれど教室で習う物って認識が無い
それが世間の速読に対するイメージでした。
Webマーケティングをやっている知人に相談した際にわかったんですが。
HPを作ってSEO対策をして、検索順位を一番にしても検索する人が少ない。
これではWebを強化しても売り上げには繋がりにくい。
それでも交流会に参加したり、人と会う機会を増やして認知を広げることで
紹介が発生したり、受講してくれる人が現れたりという状況でした。
ただ人と会う機会を増やしていくのも一馬力では限界があります。
売上も少しずつ落ちてきているような状況になっていって…
そして2020年の新型コロナ騒動ですね。
人と会うという機会が大きく制限されるようになりました。
交流会も軒並み中止となったりして人と会うのが難しくなっていきます。
更には、移動が制限されたりすることで個人の自由時間が増えます。
本も、わざわざ速読を身に付けなくても読む時間があるわって事で
肌感覚的に速読を求める人ってのは少なくなっていってると感じました。
パーソナルジムの運営で最悪を脱出
2020年は速読事業が大きく傾いていった状況で給付金がなければアウト!
そんな状況でした。危なかった…
たまたまパーソナルジムとの出会いがあり、そちらをスタートすることで
会社としては最悪を脱出できたわけですが、速読だけだとアウトでしたね。
とはいってもパーソナルジムも私が営業して、私がトレーニングを教える。
速読の時よりは世間の反応がある分、営業の負荷は減りますが一馬力。
仮に濃厚接触者になったり、陽性者となると数日間営業はストップです。
そんな時に、多馬力を作ることが出来てれば避けれるなと思ったわけです。
自分が動いていなくても組織が動いていれば入ってくる収入。
これをこれから作っていかないと…って思えたわけです。
もしかしたら私と同じような想いを抱いている方はいてるんじゃないでしょうか?
一馬力で頑張っている、でも、これっていつまでも続けられない…
そんな方は、多馬力を作ることを考えて見られてはいかがでしょうか?
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