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説明が増えると多馬力は働きにくくなるよ

チョークの会社からの学び

1,2,3,多~~!
多馬力コーディネーターのマークなかじまです。
多馬力を構築していくにはどうしたらいいか?
日々考えております。
日本理化学工業株式会社という会社があります。
ダストレスチョークを作っている会社です。
全体のの7割が、知的障がいのある社員さんです。

実は、当初は障がいを持たれた方を採用してなかったのですが
ある時から、雇用するようになったとか。
そのあたりの経緯は、書籍なんかで調べて頂くといいかな。
知的障がいのある社員さんでも働きやすい環境を作った結果
製品の品質もよくなったそうです。
たくさんの説明ではなく、見た目にわかるようにしたり
その方々に合わせて環境を作っていかれたようなんですね。

説明って難しいですよね

私もこれまでの経験で、部下や後輩を指導する場面がありました。
この指導がぱっとわかるような内容になっていたら
広がりやすいとは思うんですが、中々難しいです。
システムエンジニアをしていた時には、説明することが多くって
理解してもらうのにも一苦労。
一人前になってもらうまでには時間を要しました。

もちろん説明する側として、どのようにすればいいか工夫をするわけですが
日本理化学工業のように、パッと見てわかるような働き方
そんな環境を作ることができたらいいですよね。

ネットワークビジネスで多馬力を作るには?

商品の効果がすぐにわかるかどうか!
これが非常に大きなポイントになってくると思います。
利用して何か月したら効果がでるような商品だったりすると
説明・説得のような行為が必要となってきます。
相手が全然興味が無いと、時間泥棒として嫌われちゃう。

物がなくて、将来の可能性を語るようなものでも同じですね。
詳しく理解して相手に届くように説明しないといけないし
相手に納得してもらわないといけない。
これはなかなかの労力です。

商品の効果がすぐにわかるものであれば、何も説明しなくても
自分で気づかれます。
そして、自分にもできそうって思ってもらえる。
最初の入り口で時間をかければかけるほど、相手の方が難しく感じる。
これは多馬力を作るうえではマイナスです。

一般ビジネスでも多馬力にするには

すぐにわかってもらえるものというのがポイントになるかと。
例えば営業を多馬力化すると、紹介し合いましょうってことになります。
その時に、誰でもいいから紹介してほしいってのは難しいですね。
素人でもわかるようなサインが提供できたら広がりやすい。

自分はわかっていても相手は素人。
この視点を持つことが大事ではないかなと思います。

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