小説こころ あとがき
小説こころ あとがき
この話を書こうと思ったのは、僕が転勤でお別れを言えずに離れた人たちのことを書きたいと思ったからだ。少し気になっていた人たちで、別れの挨拶ぐらい簡単にでもしたかったが、何も言えずに離れてしまった。その人たちへのお別れのつもりで書いた。長年お世話になった人もいる。
辛く悲しいとき、自分のことばかりに意識が集中しがちで、そんなときに外に目を向けるために、書き始めた。そうだ、あの人たちのことを書こうと思っていたのだと。
おかげで意識を外に向けることができた。情けは人のためならず。
読んでくれた友人が、ヨルシカは昔ながらの王道バンドサウンドだと、僕の勘違いを訂正してくれた。iPhoneでのガレージバンドアプリでの音楽制作についても教えてくれた。情報提供に感謝します。
僕はハマちゃん(釣りバカ日誌)になれただろうか。
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