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お金が無くなったらできること(お気に入り編)

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この note の皆さんの記事の中から、「お金が無くなった世界」にまつわる願いや想像を書かれているものを集めてみました。他にも良い記事を見つけたら紹介してください。 https:… もっと読む
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#世界平和

お金のない世界

2020年1月、会社を辞め、半農半デジタル生活を始めました。 時間を自由に使えることに喜びを感じています。収入は少ないですが、思いのほか落ち着いています。大切にしたいものを大切にできる幸せと、お金が無くても私(の価値)は変わらない、ということを感じたからだと思います。 そんなわけでお金について考えることも折々あります。 お金は世の中が動くために必要な血液のようなものだと言われています。 お金があればいろんなことができると思われています。 でも私はお金が人間を窮屈にしている

12歳の少年が世界を変える

        「疑問から始まります」 「僕も借金してるの?」 「僕も借金を返さなきゃいけないの?」 この物語は 「国の借金は国民が返す」 「次の世代に借金を残さないように」 テレビの報道番組を見ていた 小学6年生の男の子の疑問から始まりました。 男の子は希望稔というごく普通の男の子。 父親は証券マンで転勤が多く単身赴任です。 お母さんは中学の教諭で妹は小学3年生。 庭付きの一戸建てで郊外に住んでいます。 稔は幼いころから父親の持論を聞いてきた。 「