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IRや経営やガバナンスまわりの徒然な日々。

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本についてもね。
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#IR

東証の「対処すべき課題」

 東証のえらい人からお声がかかり、「東証の『対処すべき課題』や期待のメッセージを書いてく…

プライム市場に行く意味(続き)

 さて、前回(上記)はプライム市場に行く意味は①流動性(一日あたり売買高)と②多様な投資…

プライム市場に行く意味は2つあります

 上場企業にお勤めの皆さん、7月に東証から市場区分選択に関するお知らせが来ましたね。現在…

女性のキャリア形成ってどうしたら...

 企業や組織でダイバーシティ議論は花盛り。イノベーションには性別以外にも世代や人種、文化…

マザーズから東証一部(プライム)に、スッと上がれる会社、時間がかかる会社

 日本の株式市場では、毎年約100社が新たに上場し、その大半が東証マザーズです。上場直後は…

ショート・ターミズム(短期志向)へのイライラの本質

 ショート・ターミズム(短期志向)とは、企業や投資家が短期的な利益を追求し、長期的な成長…

「純ジャパ」でもできる!英語でIR

私は海外経験なし、留学経験なしの純粋ジャパニーズ(そういう人を「純ジャパ」と呼ぶそうです)。そんな純ジャパの私でも、年に数百件の海外投資家との面談を英語でやっていました。なんとかなるものです。どう「なんとかしてきた」のか、元同僚とLiveチャットしたので、そのエッセンスをまとめます!【Liveチャットの動画は↓↓最後↓↓にありますので見てください!】 英語の学習履歴 純ジャパの私は、大学卒業時のTOEICスコアは600くらいでした(90年代)。すごく悪くもないですが、すご

復興支援とサステナビリティと株式市場

 楽天に勤務していた頃のIR(インベスター・リレーションズ)の仕事を綴った『楽天IR戦記』の…

震災時のIR情報発信を振り返る

 今日は、東日本大震災から10年。もう10年、まだ10年。メディアでもSNSでもあの日を振り返る…

共感と分析のあいだ

「共感の資本主義」とコロナ 昨年の1月に、共感の資本主義が到来する未来予想図をnoteで書き…

新しい年を迎えて

 あけましておめでとうございます。2021年始動しました。しばらくぶりのnote、新しい年の心構…

「共感の資本主義」(その2)時代は、Chief Fantasy Officerの手に

 今年の1月、「2020年代、共感の資本主義の時代へ」、というnoteを書きました。Z世代が社会に…

【ウエビナー振返り】SmartHRが語る、未上場企業のIRの最前線!

 7月16日(木)に実施したZUU ONLINEウエビナーの振返りです。上場前のスタートアップの経営…

【ウエビナー解説】コロナ対策だけじゃない!GMOインターネットの組織の仕組みがすごい!

 7月2日(木)、ZUU ONLINEでのウエビナー、『急成長企業のIR戦略と共感を生む対話』の第2回は、GMOインターネット取締役 福井敦子さんとの対談でした。アーカイブはこちら。  GMOインターネットの話を聞きたいと思った理由は、新型コロナウイルス対策にいち早く動いた企業であり、またこの国難を事業の機会に変え、それを対外的に上手に発信した企業でもあったからです。5月7日の「有事のIR・コーポレートコミュニケーション」をテーマにしたウエビナーでは、変化への対応(下記5つ