私がクラウドワークスを卒業した理由
こんにちは。
私は、PR会社を経営しています。クラウドワークスを1年ほど使っていましたが、つい最近卒業しました。
理由は、企業の運営姿勢に問題があるからです。
私も経営者なので、世の中を良くしようと企業運営をしており、不正には断固として対抗し、未払いなどは行わないようにしています。
しかしながら、クラウドワークスの運営姿勢は、不誠実そのものです。
私が疑問に思ったクラウドワークスの経営姿勢は、次の点です。
1. 詐欺案件を放置
2. 悪質クライアントを放置
3. 報酬未払いも放置
4. 問い合わせをしても、自分で解決しろの一点張り
私は、詐欺や犯罪を放置する企業とは取引したくないので、切りました。
※継続案件のクライアントとは取引中。新規案件は受付停止。
1. クラウドワークスとメルカリの違い
CtoC取引のパイオニア、メルカリも、当初は、詐欺案件、悪質クライアント、トラブル続出で、前途多難な船出でした。
しかし、メルカリは詐欺案件、悪質クライアントを排除するために、システムを強化。悪質な出品がされないように、常時システムで自動監視、違反したクライアントは、24時間の利用制限がかかります。
さらに、困った出品者、落札者によるトラブルも、メルカリが商品代金を補填するという形で、解決してくれます。
メルカリは3年くらい使用していますが、代金未回収は1件もありません。
手数料は10%と高いと思うけれど、このような万が一の対応のために使われていると思うと仕方ないかなと思います。
2. 詐欺案件は、システムの強化で撲滅が可能
先ほど挙げた、クラウドワークスの問題点。これは、システムの強化で十分解決できる問題です。
なぜやらないのか?それは、経営陣のモラルが低く、誠意より儲けを優先しているからです。
2-1. 詐欺案件を放置
・最低賃金を下回る数字を入力できないように設定。
・詐欺ワードを自動的にはじくシステム設計。
・詐欺案件を投稿した時点で、アカウント停止。
2-2. 悪質クライアントを放置
・本人確認書類の提出を義務付け。
・悪質な案件は、警察に通報。
・アカウント制限、停止などの措置。
2-3. 報酬未払いも放置
・22%の高い手数料を取っているのだから、事務局が補填すべきです。
・報酬未払いは、労基署、警察に通報するシステムを構築すべきです。
2-4. 問い合わせをしても、自分で解決しろの一点張り
・22%の高い手数料を取っているのだから、事務局が調整すべきです。
・業務委託契約書も何もないのに、自分で解決しろというのは無謀すぎます。
・フリーランスであれば、必ず相手企業と業務委託契約書を結びます。
・クラウドワークスが22%の手数料を取って、労働契約を代行しているのであれば、事務所が仲介すべきです。
3. なぜクラウドワークスを切るのか
詐欺行為を放置する会社と取引していると、いつか自分の会社にも、とばっちりが来る可能性があります。
そのため、即時に取引を打ち切るようようにしています。
クラウドワークスに不信感を持っている方は、別のシステムに乗り換えるべきです。
CloudLinks、CloudTechは、同じ系列システムですが、今のところトラブルはありません。単価も高いです。登録は無料ですので、ぜひ乗り換えることをお勧めします。
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