上昇銘柄まとめ(2022年3月30日)
本日(2022年3月29日)の上昇銘柄とその理由をまとめてみました。ご参考にしてください。
1位 6335 東京機 +135 +18.2%
材料見つからず。新聞向け中心の輪転機大手。デジタル印刷機など新分野に構造転換中。大幅に下げていた銘柄の小幅反発。
2位 7044 ピアラ +100 +15.7% S高
クリエイターとコアファンを結ぶライブ×P2C×NFTを基軸としたクリエイターエコノミー支援プラットフォーム「サイバースター」について、β番として3月30日にオープンし、ゴールデンウイーク前後でグランドオープニングを予定と本日発表。クリエイターは1つのプラットフォームで横断的な活動を行え、コアファンにとっては登録するだけでクリエイターとの様々なコミにケーションが行えるようになるもよう。
3位 6095 テモナ +57 +14.81%
サブスクリプション事業者の成長を支援する新たなサービスとして、資金提供を軸にした支援を行う「サブスクコンビネーター」を開始すると発表しており、これが好材料視されている。同サービスは、サブすく事業者のステージとニーズに合わせて、ファイナンス・インフラ・ノウハウ・データ・コミュニティーを組み合わせて支援することで、事業成長をバックアップするもの。まずは、カメラのサブすく「GooPass」を提供するカメラブにファイナンスとシステムの支援を実施するという。
4位 6095 メドピア +395 +11%
医療コミュニティサイト運営。医師転職支援、薬剤評価掲示板、健康相談も運営。本日の材料は特になし。22日の取引終了後、アルフレッサ ホールディングス傘下のアルフレッサとの間で医療機関のデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援する共同事業展開に向けた検討を開始すると発表しており、今後の展開への期待が高まっている。会社側では、これに伴い両社出資の合併会社を設立する可能性があるとしている。
5位 5698 エンビプロ +198 +9.97%
前日に業績・配当予想の上方修正を発表している。22年6月着営業利益は従来予想の23.9億円から27.2億円、前期比27.7%増に引き上げ。金属スクラップ価格の上昇、リチウムイオン電池リサイクル事業の取り扱い量増加などが背景。また、配当計画も実質上方修正、4月19日を基準日として1:2の株式分割を実施するが、分割前換算で6月末配当金は従来計画33円から46円に引き上げる。
6位 4384 ラクスル +255 +9.22%
ネットで印刷物を注目できる印刷通販サイト「ラクスル」運営。運送の仲介「ハコベル」も。クレディ・スイス証券が買い推奨を継続。
7位 6355 住友精密 +191 +9.11%
航空機の脚部が主力。熱交換器も強み。航空宇宙、MEMS関連事業に注力。特に材料見つからず。
8位 4449 ギフティ +109 +9.05%
電子チケット・クーポン、各種eギフトサービスの企画・開発。発見・流通管理まで一貫。株価調整が大きい中小型グロース株として地合い改善に反応。
9位 7898 ウッドワン +109 +8.87%
木製建材大手。NZに大規模造林所有、アジアで加工。住設機器の製造販売も。木材価格高騰で。
10位 ワイエイシイ +139 +8.59%
各種自動化機器中堅。HD、液晶、半導体製造装置が主力。空気洗浄機も。マグネシウム電池の量産試作品が完成。
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