マイニング株を買うべきタイミング
bitcoin stock to flow rainbow indicatorというのを見付けました。これを頼りに、マイニング株を買うべきタイミングについて、考えてみたいと思います。あ、今、使える知識というより、3年後に使える知識です。
なぜ、この話になるのか?
マイニング株は、必ずしも、ビットコインと同じようには上がらないという現実があるからです。そのため、2~3回くらいに分けて買ったほうがイイだろうと思われるからです。しかし、単純に等分するよりは、より底になりやすい時期に多く買ったほうが効くだろうということです。では、いつ底になりやすいか?ということです。
購入対象
マイニング株っていうか、BKCH 75%、WGMI 25%を混合したポートフォリオをいつ買えばいいかの話です。面倒なら、BKCHの話と考えて頂いても良いです。続く。
前提
分かりにくいですが、水色と紺色の間の期間は薄い青になってます。そこは青と考えます。で、青、紺、紫に着目して調べて行って、過去のそれぞれの期間で底値になったことがあれば1とします。その値をポートフォリオの構成比率にかけて、各色ごとの合計の数値を計算して、3色の値の比重を見ます。
結果
すると、ざっくり言うと、こういう比率になります。
青色:46.29%
紺色:10.64%
紫色:43.07%
青色の期間で最安値と言えば、つまりビットコインの初動ってことです。たとえば1000万円をマイニング株に突っ込めるとしたら、462.9万円分をビットコインの初動でBKCHなどに突っ込めばいいということです。
で、次の紺色の期間で106.4万円、紫の期間で430.7万円を突っ込めば良いです。こうすれば、おそらく、確率的には、最も良い配分になるはずです。ただし、紺色や紫の期間までは、とりあえずは、BTCとして持っておいたほうが良いとも思います。BTCは基本的に初動よりも高くなるので。
そもそもの話
単純にBKCHやWGMIのチャートで見れれば済む話ではあるんですが、あいにく、これらのETFは始まったばかりで、過去のデータがないんですよね。もし、自分でBKCHやWGMIのチャートを過去に遡って作れる人なら、そのチャートで見るっていう手もあるかもしれません。
補足
それと、中間の紺色のエリアが底になる確率は低いので、面倒なので無視して、初動で52%、紫のエリアで48%という分け方でもいいかもしれません。あと、紫の期間が底になってるのは、コロナショックの影響もあると思うので、その分を割り引いて考えたら紫のエリアで買うべきボリュームは減りそうです。そう考えると、青55、紫45ぐらいでもいいのかもしれませんが、紫のエリアで買う用にBTCとして保持していたら、購入可能額が増えてしまうので、その分についても割り引いて考えると、青60、紫40ぐらいでもいいのかもしれません。
以上
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