8月の相場展望

ドル円、豪ドル円と急落し、前回記述した予想通りの展開になっています。ここから、更に下を掘るか、或いは急反発するか、あるいはダラダラした展開か。
現状、イールドカーブは相変わらず逆イールドの状態、銅や原油も冴えない動き、利上げは既に折込済みという観点から見ると、おそらく急反発でまたドル円が140円を目指すというよりはレンジ相場を8月は繰り広げる展開が強いと見ています。
130円〜134円くらいで8月は動くと見ているが、
お盆休みはもちろん要注意。

米国債は10年、30年は今のレベルをキープ、5年、2年が利回り低下して順イールドに向かえば、再び円安が始まると考察。米国株もダウが33000$
を明確に抜けるのは時間が必要と見ています。

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