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予約サイト、使ってますか?

こんにちは!

クリエイティブチーム所属の秋山です!

今回のお題は【私にとってのDX for Sales】ということで……
私はセールス部署ではないので、皆さんとはまた違った切り口で書いていこうと思います!

読んでくださった方のひとりでもDXってこういうことなんだ!と納得する手助けができたら嬉しいです。
最後までお付き合いいただけますと幸いです!

とある休日、デジタル活用の重要さを痛感

コロナが流行する少し前、とあるサロンで施術を受けていた時のこと。

強く鳴り響く電話の音。
サロンのスタッフさんは全員接客中。
ほとんどのスタッフさんがちらちらと電話を気にしつつも手が離せない。

「すみません……。少々お待ちいただけますか……」

私を担当してくれてるスタッフさんが、心底申し訳なさそうに電話を受けに向かいました。
電話を受けてる雰囲気的に予約かなあ……と思いながら、私自身は特に急ぎの予定もないのでゆったりと待ってました。
戻ってきて施術を再開する時も謝罪と二度三度頭を下げる担当さん。
私は全然いいんですよー、とのんきに笑ってました。
仕上がりに満足してお会計を済ませてお店のドアをくぐる時、担当さんが椅子にかけていた順番待ちのお客さんに言いました。

「お待たせし申し訳ございません」

もしあの時の電話の要件が予約だったなら、その人が予約サイトを使っていれば、私を担当していたスタッフさんは私にも次のお客さんにも「申し訳ございません」なんて言わずに済んだかもしれません。
逆に予約サイトがなかったら、スタッフ全員がフル稼働しているこのサロンはどうなってしまったのでしょうか。

DXは本当にアナログでないとできないことに集中するためにある

ネイルにしてもヘアカットにしても、人が直接人に触れるような繊細なお仕事は機械にとって代わることはできません。
そして、自動化できることはITや機械で代用できれば、人は人にしかできない仕事により集中できます。

これを、セールスパーソンのお仕事に置き換えてみると、どうでしょうか。
DXすることで効率化できることは思ったよりたくさんあります。

AIに仕事を奪われる、という聞き慣れたフレーズ。
逆にAIに奪って欲しくても奪ってもらえない仕事って意外とたくさんあるように感じます。

アナログでしかできない事、それこそが人それぞれの価値を発揮できて、売買や契約の決め手となる部分なのではないでしょうか。

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