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三連休を満喫するための三時間

朝起きてからずっとソワソワしていました。明日からの三連休を目一杯楽しむべく、昼間は集中して業務に取り組み、夕方から徐々に休暇モードへと気持ちの転換を図っていきました。今は、新宿へと向かう高速バスの中です。本日は、『三連休を満喫するための三時間』という日記です。


乗り馴れた高速バス

今日は、17:15の業務時間終了とともに会社を後にして、部屋に戻りました。朝の時点で、荷物は既にまとめてあります。着替えをして、今朝家を出る前に洗濯機を回しておいたので、洗い上がった洗濯物を風呂場に干し、部屋を出ました。途中にあるラーメン屋に立ち寄って、夕飯を済ませておきます。

この2年ですっかり乗り馴れた、高速バスの旅です。新宿駅南口バスタまでは、渋滞がなければ約3時間の道程です。いつもは最寄りのバス停までクルマで移動し、隣接の駐車場にクルマを止めるのですが、今回は三連休で不在にする期間が長くなるので、駐車場代を節約する為、キャリーバッグを抱えて(取っ手が故障してキャスター機能が発揮できなくなっています)の徒歩移動です。冬はこれだけの距離を荷物を持って歩くと凍えますが、この週末はかなり気温が上がり、暖かくなる予想になっているので、助かります。

移動時間に浮かぶアイデア

私は、旅好きという以上に、乗り物に乗って移動している時間が好きです。飛行機でも、船でも、電車でも、バスでも、クルマでも、自転車でも、徒歩でも、ある地点からある地点へと移動するという行為が好きなようです。

移動中、乗り物の中で何をして過ごすかは完全に自由です。今は、この記事を書いていますが、過ごし方は無数にあります。朝や昼であれば、窓の外の過ぎ去っていく景色を楽しむのもいい気分転換になります。

今はスマホという強力な武器があるので、車内で退屈とは無縁です。ネタ探しや、計画作り、考えを巡らせるにも最適です。体力的にも、三時間は丁度良い按配だと思っています。

移動時間には、普段は想像できないような様々なアイデアが頭に浮かびます。全てを記憶しておくことは不可能なので、スマホのメモ機能を使って書き留めておくこともできます。車上は、気分を高揚させ、モチベーションを回復させる良い機会でもあります。

三連休=84時間の活用

これは、過去記事にも残していますが、三連休を24時間×3日=72時間、とはじくのは勿体ないと思います。三連休初日前夜の6時間(18-24時)と三連休最終日翌朝までの6時間(0-6時)を加えた84時間で考えると、より可能性が高まり、生身の休日をよりアクティブに過ごせる気がしています。

今回も、この与えられた84時間の楽しみ方を、頭をフル回転させて探っていきます。家族との時間を充実したものにするには、このバスで移動している三時間が本当に貴重な準備時間なのです。

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