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3時間の理想的配分

本日のこの記事は、松本から新宿に向かう高速バスの中で書いています。車中で過ごす約3時間を、どのゆうにして過ごすと豊かな気分になるかを考えてみます。

バスに乗る前の序章

仕事を定時の17:15に上がり、スーパーに立ち寄って、妻から頼まれたお土産を買いました。一旦部屋に戻って、駐車場にクルマを置き、着替えと身支度をして18:00過ぎに部屋を出ました。

部屋から高速バスの停留所までは、3.5㎞程度あり、徒歩での移動だと40分位はかかります。寒い冬は大変ですが、気候のよくなったこの時期ならば、さほど苦にならない時間と距離です。

バス停で待っていたものの発車予定時刻を過ぎてもバスがなかなか現れず、ヤキモキしながら、待っていました。連休前なので、松本市内も相当に混雑していたのでしょう。運転手さんにネット乗車券を確認してもらい、荷物を積み、ようやく自席に腰をおろすことができました。約3時間の高速バスの旅がスタートです。

①睡眠

イヤホンをして、YouTube(本日は岡田斗司夫チャンネル)を観ていた筈でしたが、急激な睡魔に襲われ、気付いた時にはトイレ休憩の双葉SAに着こうとしていました。1時間近く眠っていた計算になります。

飛行機でもそうなのですが、個別シートが与えられている乗り物での移動では、移動の前半は眠ることが多いです。「まず睡眠」は、ちょっと距離のある移動旅では王道であり、良い時間の使い方だと確信しています。

② 記事を書く

双葉SAでトイレを済ませ、ブラックの缶コーヒーを買ってから、バスに戻りました。この後の小仏トンネルでも交通集中の渋滞が残っているらしく、到着遅延の可能性もあると心の準備をしておきます。Google Mapで確認すると、下りは既に混雑を示す赤のラインが目立ちます。

小一時間の睡眠ですっきりしたので、note記事作成に取り掛かります。普段部屋に居る時は、パソコンで作業するものの、今日はスマホから作成です。パソコンとスマホでは、多少機能やレイアウトが異なりますが、もうかなり慣れました。私がnoteでの記事投稿を開始した2018年から比べると、随分機能が進化していて、どんどん便利な機能が追加され、作成しやすくなっています。この記事は、1時間程度で書き終える見込みです。

③ 本を読む

この記事を書き上げ、投稿を終えたら、持ってきた本を読む予定です。1時間強あれば、西野亮廣『夢と金』(幻冬舎)が再読できる見込みです。

4月19日に発売されたばかりの新刊で、西野氏の久々のビジネス書です。私は、オンラインサロン『西野亮廣エンタメ研究所』のサロンメンバー(毎日配信されるメルマガに目を通すサイレントメンバー)なので、本書に書かれている内容には馴染みがあります。彼がここ数年で手掛けている幅広い活動から得られた知見が惜しみなく凝縮されたものになっています。

西野氏にはいまだに批判の声があるものの、最早それら批判を遥かに凌駕する実績と実力を示し、当代一流のクリエイター、ビジネスマンと言えるでしょう。本書は、一読の価値があります。

連休後半戦への抱負

今回もともとは、クルマで帰ることを考えていたものの、数日前に「運転はしんどいなあ、ガソリンも高いし」と思い直し、高速バス移動に変更しました。

コロナの感染不安による移動自粛の空気も完全に薄れており、行楽地は混雑しそうな予感がしています。そもそも計画立案に出遅れてしまい、横浜に帰っても特にイベントはありません。家族との時間を大切にします。

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