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2040年までのライフプラン

時計は、夜23時を回っています。9月です。2024年も残り4か月となります。今年は先々の人生プラン策定を課題にしています。その途中経過としてメモを残すことにします。


期間は2025‐2040年

ライフプランの期間は、2025/5/24-2024/11/24 の15年半で策定することを考えています。実際の所、私の人生の最晩年のプランであり、最後の計画になる見込みです。私の自分の生涯は、72.5年での幕を引くことをイメージしています。その時点で自ら命を絶つ決意をしている訳ではありませんが、人生100年も生きることは全く考えていません。そんなに長く生きてしまうと、生活が困窮し、迷惑をかける人生になってしまうので、健康寿命が尽きるあたりを目途にしたいと思っています。

最悪の事態を想定して

プランは、「最悪」を想定して立てることになります。つまり、2025年以降の私の人生は、下り坂を駆け下りていくような寂しい日々になることを想定したものになります。右肩上がりなど望むべくもなく、神頼み的な幸運も想定せず、ひたすら目線を下に向け、場合によっては、社会の底辺に這いつくばることを前提に、極めて現実的に人生設計を進めていくつもりです。人間関係は緩やかにフエードアウトし、家族以外の誰からも相手にされずに孤独に生きる状況も覚悟しています。私は、これまでの人間関係を丁寧にメンテナンスすることを怠ってきたし、これから先も自然体で振る舞うスタイルを大きく変える自信もない為、その報いを受けて距離を置かれることは仕方がないなあ…… という覚悟もしています。

その上で、どうしても迎えたくない未来が見えている場合は、自分の生き方を変える努力をしたい、と考えています。私が重視するのは、「喜びを追求する」よりも、「不快を避ける」ことなので、自分の足りていない新しい挑戦を繰り返すことで、「愉しく生きる」人生を求めたいと思います。

体力・気力・運

私が、実り多き豊かな人生を送るための重要な要素は、体力・気力・運 だろうと想像しています。基本的には他力本願で、自分の意志よりも、流れに身を任せることが好ましい気がしています。

生涯勉強は続けたい、心身の健康を維持したい、犯罪行為を働きたくない、自分の価値観に反する卑怯な振る舞いはしたくない、家族の期待を裏切るような不誠実な態度は取りたくない、息子との良好な関係を維持したい…… といった根幹となる基本方針は概ね固まっています。私自身でも考えますが、多くの人の経験を投影しながら、プランを組み上げていきたいと考えています。

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