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息子と二人旅2024:関西二泊三日電車旅①

今日から二泊三日の旅程で、息子と二人旅に出発します。去年夏の一泊二日から、今年は一日増やして関西の電車を乗りまくることを目的にした旅です。息子と過ごす貴重な時間なので、彼の記憶に刻み込まれるよう、しっかり楽しませる予定です。

横浜〜熱海

普段は朝寝坊の息子ですが、何かイベントが控えていると自発的に用意を進めてくれます。今日も6時半には起きて、準備万端整えて出発を待っていました。ここ数日東北地方に大雨被害をもたらした台風5号が、ようやく温帯低気圧に変わったかと思ったら、新たに巨大な台風7号が発生し、お盆休みの後半には関東地方を直撃する懸念が出てきています。

私と息子は、今日から関西へ移動し、明日の14日は関西の私鉄を乗りまくり、15日に横浜に戻ってくる計画なので、台風の影響は回避出来そうな感じです。とはいえ、南海トラフ巨大地震注意報が発令されたままですので、自然災害についての情報には注意が必要です。

ただ、息子はその懸念などどこ吹く風で、意気揚々と東海道線に乗り込み、写真撮影にも余念がありません。

熱海駅
大船駅
小田原駅

熱海〜浜松

静岡県内を横断する9:06熱海発、浜松行きの普通電車に乗り込みます。混雑することを懸念していましたが、座席を確保できました。熱海から先のJR東海エリアの電車は、旧式車両となり、グレードが落ちる印象があります。旅客を運ぶという基本的な機能には何の問題もないものの、液晶表示など楽しませる現代的な機能は持ち合わせておらず、質実剛健という感じです。JR東海は、ドル箱である東海道新幹線以外の在来線は殆どの路線が赤字となっているようで、経営資源は新幹線に集中的に投下されているのでしょう。

静岡県内を3時間弱で走り抜ける長距離走行の間、私は何度も睡魔に襲われました。息子は、元気一杯で私のスマホを独占しています。 

浜松〜米原

浜松駅から米原駅までは、新幹線を利用します。このショートカットで移動の時間を短縮します。約1時間の快適な乗車時間の間に、妻が早起きして持たせてくれたお弁当を食べ、仮眠もとりました。

米原〜新大阪

今回の宿泊地は新大阪です。米原からは、新快速に乗り換えて楽しみます。もう何度も来ている馴染みの駅なので、息子も米原駅の構造もこれからのルートも熟知しています。

15時過ぎには新大阪駅に到着。肌感覚では、横浜よりも一段と蒸し暑い印象です。今回お世話になるホテルにチェックインし、涼しい部屋でしばし休憩していたら、息子は眠ってしまいました。早起きと暑さで疲れもあったのでしょう。

夕飯は、近所の王将でテイクアウトして、部屋で食べました。

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