サムスン減益 反攻に影
韓国サムスン電子の失速
日経新聞によると、5日発表の2019年1-3月期の連結営業利益は前年同期比60%減少したようである。半導体メモリーやスマートフォンの世界首位に陰りができているようである。
要因は
①機能偏重
SHARP等のように、機能を重視しすぎて誰もそれを気にしないようなところに投資しすぎて消費者に見放されてしまう。今はカメラがキているらしい。
→昨日の「ブーフー」のように早めにそれの要因を考えることが今後のトレンド?
②年収高騰
09年に平均年収が約670万円であったが、18年には1千万超に達しているようである。まぁ、これはしょうがないこと。人件費が安いだけのビジネスモデルは絶対限界が来る。
③カリスマ不在
カリスマ会長が不在らしい。
(④)そもそも、ハード→ソフトの世の中になってきている中で、ビジネスモデルの変革をAppleみたいに求められる様になってきているんじゃないかな。