【ワンコイン】病人のWEBライターでも月20万円くらいなら稼げる文章への考え方(2021/1/10)
私はお金が好きなので、有料記事にしました。やったね。拝金主義者の仲間入りだよ。とはいえ、腐っても認定ランサーなので、役立つものにはしましょう。
今日のお題は以下。
「だいたいのトンマナに適合しつつ、クライアント様に納得してもらえる文章のコツ」
Webライターにとって、文章はすべてではありませんが、文章を欠かすわけにもいきません。それはもうライターですから。というわけで、文章について、ふわっと考えてみましょう。好まれる文章が書ければ、提供する本体だけでなく、提案文にも強くなります。
今回の内容をさらっとまとめると、「チーズ」「テンポ」「プラトン」です。半分はウソだけど。
文章は大変だから、ライターはやりがいがある
文章は、千差万別です。小説、エッセイ、ブログ、SEOライティングと種類は多々ありますが、いずれも性格が違います。そもそも、ターゲティングしている見込み読者がいるかどうかでも違うでしょう。
個性をどこまで表出させるかも問題です。SEOライティングに、格調の高い美文名文は必要ありません。しかし、SEOライティングは無味乾燥に尽きるかというと、またそうでもありません。
現代のWebにおけるライティングは、高品質なコンテンツの中核を成す存在です。そして、何が品質を、つまりクオリティを担保するかというと、ユーザー目線で見て役立つ文章かどうかという点に帰結します。
私は、うっかり早稲田大学なるそこそこの大学を出てしまいましたが、そこではこんな都市伝説がありました。曰く、どう解答していいかわからない論文問題は、チーズフォンデュのレシピを書けば「可(C)」をもらえると。
これは本当に都市伝説で、あるいは最初にやった人だけが認められた、茶目っ気あふれる解答だったのかもしれません。
ですが、私がこの原稿でそれをやれば、皆さんは完全に私のことを見放すでしょう。なぜなら、「効果的な文章を書く」というお題目からかけ離れているからです。何が悲しくてチーズフォンデュの話を画像もなしに見せられなければならんのかという話です。
文章力はチーズへの興味から始まる?
個人的には、チーズの話にも首を突っ込めるライターさんのほうが、将来的に大成するとは思います。興味は知性の源泉であり、好奇心は技能向上の潤滑油です。さながら悠然と風を受け止める大鷲のように、チーズへの興味が良い文章を書くことにつながるでしょう。
一方で、チーズへの興味が良い文章の著述につながるもんかと考える向きがあるのも、また理解しています。文章というものは、どこまでのラインのユーザーに手を差し伸べるかを思案しなければなりません。
SEOライティングは、とりわけ多くの人に手を差し伸べるべきでしょう。PVは強さであり、正義です。たとえニッチを攻めるにしても、ニッチという名のパイを口いっぱいに頬張れるくらいのテキストは用意することを求められます。
さあ、風向きを穴だらけの「Cheese」から空白を埋める「Text」に変えましょう。私はここまでで下ごしらえを終えました。
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