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【WEBライター】恋愛メディアのライター募集案件をまとめてみた[2020年12月18日18:00本公開]

最近、Twitterで競馬・競輪・ボート・オートの予想やってるもんで、noteはとんとご無沙汰でした。だもんで、今回はライターとしての自分の興味が向いたやつの記事を作った次第です。

それが表題のとおり、「恋愛メディアのライター募集案件のまとめ記事」ということですわね。

私自身は、こちらの分野にとんと疎いもんだから、まるで情報を集めてませんでした。ただ、フォローさせてもらってるライターさんで、まだ良い継続案件を持ってない方の多くが、恋愛分野で書いてみたいというご希望をお持ちだったんですね。

そいつぁ、もったいない。世間は多くの「生きた記事を書ける恋愛ライター」を求めているぜ。

私はそう思ったもんで、メディアさんにとってもライターさんにとってもwin-winなキュレーションやれんかねと思ったんで、このように作ってみました。気が向いたら更新するかもしれません。その際には、表題の右側に更新の日付をわかりやすく明記します。

恋愛メディアの需要は大きい

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前置きが長くなって恐縮ですが、もうちょっとだけ前置きをします。というのも、恋愛メディアの需要ってめちゃくちゃ大きいんです。なんせ、人間は恋に始まり恋に終わる生き物です。心ある恋をしただけ、成長の種は潜んでいます。

心がない恋は、そりゃ古くから言われているとおりに「変」になっていくわけですわ。ちゃんとスピリットのこもった恋愛を、そして年相応の豊かな恋愛をしましょう。

そんな恋愛ジャンルですから、需要はめちゃ多いです。私はかねてから求人を探すのが趣味というヤカラなのですが、恋愛関係は大抵スルーしてました。疎いし、がっつり興味が持てるわけでもないし、経験もドがつく浅さなので。

一方で、世の中の需要は限りなく大きいです。メディアは良い書き手を常に求めていますし、そこから新たな価値観が生まれて、読者にとっても、あるいはメディアや編集部にとってもバリューになると考えられます。

ところがどっこい、女性にせよ男性にせよ、そうした良い資質を持ったライターさんが、まるで畑違いの分野でこき使われているパターンが、かなりの頻度で存在する事実をご存じでしょうか。

たとえご存じでも、縁がなければ蜘蛛の糸を垂らせません。また、蜘蛛の糸が見えていても、恐怖からそれを掴めないことも往々にしてあります。誰だってカンダタにはなりたくないといえるでしょう。

そのルビコン川を渡ろう!

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本当に長い前置きだなと自分でも思いますが、結論は「とりあえず一歩踏み出してみたら、世界は変わるかもわからん」ということです。なんてこった、一行で終わってしまった。

そういうわけで、ここでは自分の情報踏査能力を維持する目的も含め、恋愛メディアのライター募集案件を集めてみました。ツイッターでもたまに恋愛ジャンルの募集はあるのですが、今回はしっかりしたメディアとして運営しているところに限定しています。

また、ツイッターの募集はかなり即時に応募が殺到し、24時間もたずに募集が終了することも往々にしてあるからです。

もちろん、募集をしていないメディアや人物、かつて募集をしていたメディアや人物にも問い合わせをしていく営業の力、チャレンジングな精神は、ライターには必要なものでしょう。

ただ、そこまでアクションを起こせるのは、すでにちゃんとしたポートフォリオと実績がネット上にあるライターさんに限られます。「じゃあ、あなたの書いた記事を読ませて」と言われて、なんもありゃしませんでは話にならないのが、この業界の不文律です。

そういう意味で、最初の一歩、また次の一歩くらいで適切なのは、しっかりした募集体制を整えてくれているメディアであろうと考えました。

それでも、情報は生鮮食品と同じで、特にこのネット時代はそれが顕著です。募集はいつもしているとは限りませんし、募集している時期によってもその急迫度は変わります。そこで、私の考えるライター募集への応募の極意をお教えしましょう。

[応募するときのコツ]ライター案件に応募する際の心構え

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なお、個人の意見です。最初に予防線を張っておかないとね。怖いからね。

でも、限りなく普遍的で、汎用性の高い考え方だと思います。私もかつて白い犬のお父さんで有名な会社で人事なるものをしていたことがありますが、やはりこの原則を満たしているかどうかというのは重要な要素でした。

ここまで前置きが長いと、別記事にしたほうが良かったなと思い始めてますので、さっくり要点だけ申し上げましょう。それは「自分というライターが、いかにヴァリュアブルな存在であるかをアピールする」です。

何を言っているかわからない、あるいは「横文字とか使うんじゃねぇよ。鼻につくんだよ」と思われたら、それはすでに私のたくらみが成功しています。

無駄な横文字を使うことによって、その興味の尻尾をしっかりと掴み、お顔をこちらに向けていただくことに成功しているからです。もっとも、こんな鼻につくやり方だと、基本的に嫌悪感が勝ってしまいますけどね。

ともあれ、「御社にとって価値のある人材です」と翻訳しましょう。この普遍的で重要な事実を相手に伝えることは、いかなる職種であっても重要なアピールとなります。

逆に、これを伝えられないと、「それで、我々は高ぇ金を払ってまでキミを採る価値があるのかい」と逆に火の玉ストレートをぶつけられます。むしろ、ぶつけられるなら、まだ見込みがあるほうです。「良かったね。これで面接は終わりです」が世の中の基本です。

自分が金の卵を何度でも産めるニワトリであることを示しましょう。ライター志望がこんなにも世の中にいるのに、それでもなおライターの募集があちこちにあるのは、大抵の自称ライターが普通の卵さえも埋めないからです。卵を産めたら御の字レベルな場合もあります。

【本題】恋愛メディアのライター募集情報

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お待たせしました、すごいやつ。バリバリ最強ナンバーワンな恋愛メディアの情報を、こちらに並べていきます。noteは見出しの強弱がつけられないので、基本的には見出しは使いません。合間合間でカテゴリ分けするくらいにしましょうか。

何か質問などありましたら、ツイッターにでも投げてください。下ネタしか言ってませんが、問いかけられたら、ちゃんと日本語で答えます。逆に、それ以外の時はギャンブルの予想してるか、仕事でうめいてるか、下ネタしか言ってません。引かないでね。引く未来しか見えねぇ。

では、私本人はともかく、以下の情報は真っ当な道を歩む真っ当な方々が運営されているメディアです。ご覧ください。なお、詳細は当該メディアに直接お問い合わせいただければと存じます。

記述フォーマットは下記のとおりなので、Ctrl+FやCommand+Fで検索欄を開き、「■」や「☆」で検索するとサクサク次の案件に飛べます。また、なんとなくピンときたキーワードを入れてみるのも良いかもしれませんね。詳細に簡単なコメントを入れていますので。

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<情報フォーマット>
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■メディア名
◎運営:運営組織名
☆職種:募集職種名
募集URL
詳細

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<お願い事項>
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この記事では、かなり甘めの基準で掲載しております。その点にご留意のうえ、リスク判断にはくれぐれもご注意ください。公序良俗に反するような案件、マルチ商法などの法令に違反するような案件に誘導されそうな場合、然るべき機関への通報を行いましょう。

また、もしこの記事にそうしたメディアが入っていた場合、本記事製作者の真里谷のツイッターまでお知らせください。

加えて、詳細欄には個人の意見を書き込んでおります。あらかじめご了承ください。個人的に危険と感じた媒体は「応募非推奨メディア」カテゴリにまとめました。

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◎ライター募集メディア名称抜粋

こちらは、記事内で情報を掲載中のメディアの名称一覧です。世の中、名前だけで「ピン」とくることもあるものなので、名称を列挙してあるだけの項目もあるべきだと考えました。残念ながら記事内リンクは備えていないため、Ctrl+F(Command+F)にて検索してください。

1. 愛カツ
2. 恋学~Koi-Gaku~
3. fasme(ファスミー)

4. 恋愛up!
5. DOKUJO
6. MENJOY

7. ココロニプロロ
8. 女子力アップGoogirl
9. cyuncore

10. オトナの恋カツ
11. andGIRL web
12. CanCam.jp

13. ウラスピNavi(ウラスピナビ)
14. with online
15. Misyu(ミシュー)

☆ライター募集メディア一覧1~3

もし、この中にないメディアの情報がありましたら、ぜひともツイッターまでリプライでお知らせいただければと存じます。また、情報が変更になっていましたら、そちらもぜひお知らせください。

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■愛カツ
◎運営:株式会社TOBE
☆職種:恋愛ライター
https://aikatu.jp/writer_recruit
応募条件は「紙媒体やウェブ媒体で恋愛記事の執筆経験がある方」「恋愛が得意な方」。性別年齢は不問とのことで、男性でもチャレンジできる土壌があるだろうが、サイト全体の雰囲気的にはやはり恋愛経験豊かなライティングスキルのある女性が好まれるだろう。

主なテーマは「恋愛」についてであり、ライターが編集部に書きたいテーマを提案し、編集部がその可否を判断のうえ、OKが出たら執筆のタームに進むやり方。逆に、筆力のあるライターにはテーマ指定でお願いすることもあるようだ。

書いてほしい記事本数は「最低月8本」「月に15本以上書ける方、大歓迎」とのこと。記事1本の文字数のめやすは「1,200文字程度」で「画像選定はなし」なので、負担は少なめで済むのが好感触。

ポートフォリオとしてブログの記事も認めているようなので、個人ブログを持っている方は有利に運べるだろう。

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■恋学~Koi-Gaku~
◎運営:株式会社リンクバル
☆職種:ライター
https://koigaku.machicon.jp/recruit-writer/
東京証券取引所マザーズに上場している、2011年12月設立の法人運営の恋愛メディア。本メディア「恋学」のほかにも、ECプロットフォーム「街コンジャパン」、オンラインデーティングアプリ「CoupLink」、学生採用支援サービス「人事トーク」などを運営。かなりしっかりした会社が提供しているメディアといえるだろう。

募集要項としては「性別年齢不問」「1記事1,000文字前後(800~2,000字程度)」「1ヶ月4本以上の執筆が可能」とのこと。原稿料は相談のうえで決定。

求める記事内容はフリーテーマだが、恋愛ジャンルであることが前提。「恋愛に関する内容」「トレンド」「話題性」「オリジナル性」を重要なポイントとして挙げている。また、関東近郊での取材対応ができる人材は歓迎されるようだ。

応募にあたっては、テストライティングとしてのサンプル記事の提出が必要になり、そのテーマが募集ページに掲出されている。非常に公平で、わかりやすいスタンスといえる。

さらに、記名記事になるようで、すでに実績のあるライターがさらなるステージを目指すのにもおすすめだろう。ページ右下の人気ライターの項目には、トイアンナさんなどSNSでも人気の名前がそろっている。

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■fasme(ファスミー)
◎運営:株式会社wevnal
募集対象職種が2つあるため、運営会社の説明のみ、先にこちらに書く。求人情報が気になる方は、さっと下に移動してほしい。

運営しているのは株式会社wevnal。東京都渋谷区の会社で、同じ建物には株式会社Geeklyなどが入っているちゃんとした建物だ。設立は2011年4月。

かなり手広く事業を手掛けており、SNSマーケティング、チャットボットプラットフォーム、WEB制作、そしてメディア運営とまさに怒涛の勢いで活躍の場を広げている様子だ。

fasmeは2つあるメディアのうち、2016年に始めた1つ目のメディアであり、運営開始から1年でLINEのおともだち数が50万人を突破したとのこと。

☆職種:webライター
https://fasme.asia/etc/fasme2944/
ライターが2職種あるため、分割して書く。こちらはwebライターとなる。

主な業務内容は「webサイトの記事執筆」および「記事編集」。他媒体でライター経験があり、10代~20代後半の女性が興味のあるジャンルの記事をライティングできることが条件。

例として挙げられているジャンルとしては、「メイクコスメ」「ダイエット」「ファッション」「トレンド情報」「スポット」「美容」「整形」とのこと。

1記事1,500円以上の記事単価で、取材が発生する場合は取材費別途。このあたりはfasmeの雰囲気やトンマナから大体の文字数や、求められている文体がわかりそうだ。

☆職種:恋愛記事ライター
https://fasme.asia/etc/fasme2944/
ライターが2職種あるため、分割して書く。こちらは恋愛記事ライターとなる。

恋愛カテゴリコンテンツ拡充のために、恋愛特化でライティングできるライターを募集しているようだ。「恋愛に関しての記事執筆経験がある方」「恋愛以外でもライターの経験がある方」という募集の仕方からして、かなりの即戦力急募感が窺える。

「性別年齢不問」「1ヶ月4本以上の執筆が可能」。何より重要そうな項目として、「独自の恋愛観で10代~30代前半までの女性に刺さるような記事ライティングが可能」という項目が挙げられている。

どんなに独自の恋愛観を持っていても、fasmeがメインターゲットとしている10代から30代前半の女性に刺さらなければ意味がない。この点に留意してライティングする必要があるだろう。

原稿料は1記事2,500円以上。要相談で、経験および能力で考慮とのこと。webライターの報酬と比較しても、こちらはかなり需要が高く、恋愛に自信のある人の応募を心待ちにしている様子が見える。

☆ライター募集メディア一覧4~6

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■恋愛up!
◎運営:株式会社ディー・エム・ビー
☆職種:女性コラムライター
https://rennai-up.com/writerjob/
運営会社のディー・エム・ビーは、ドメインを見る限りはDoMyBestの略のになるだろう。企業サイトの新着情報は2018年5月で止まっていて、運営しているもうひとつの英語メディアのほうも、2019年夏で更新が止まっているので、ちと不安はある。

ただ、こちらの恋愛サイトは直近も更新しているため、選択と集中を実施したと考えたほうが良さそうだ。更新ペースは1日に1本から2本といったところで、記名記事になる強みがある。

「ライター経験不問」「1週間4本以上執筆可能」「1記事2,500字以上」「平日10時~17時の電話打ち合わせ可能」といった条件があり、かなりがっつり書かせてもらえる様子。ただ「専属ライターとして活躍できる」の縛りがどれくらいかの不安はある。

あまりにも束縛が厳しいようであれば、フリーランスのうまみや柔軟性が失われるため、厳しく捉えたほうがいいだろう。さらに、記事の報酬に関しても「ご応募後にお知らせ」とのことで、いささか誠実さに欠ける印象を受ける。

ともあれ、「女性コラムライター募集」というだけあって、女性だからこそわかる女性の悩みに役立つ内容を目指している様子。記名記事のメリットもあるが……ちょっと悩むポイントが多い募集だ。

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■DOKUJO
◎運営:株式会社サクメディア
☆職種:WEBライター
https://dokujo.com/lifestyle/62138.html
2011年開設の老舗サイト。月間600万PV、ユニークアクセス200万とのことなので、大したものである。性別は女性8の男性2。確かに、イラストもふんだんに使っていて、男性にとっても興味を引く作りになっている。

これだけのサイトなだけあり、株式会社サクメディアの主力事業のようだ。従業員数13名とのことなので、コツコツ運営している様が窺える。

DOKUJOが求めているのは、「アラサー独身女子のための恋愛コラム」になる。渋谷の会社にて無料ライター講座を実施するなど、教育体制もしっかりしているようで、かなり興味深い。

記事の更新ペースは週に3~4本ほどか。イラストつきの記事も多いため、作り込みで勝負をしている様が窺える。公称が正しければ、その戦略がしっかりとPVに表れているといえるだろう。

募集ページのアピールによれば、DOKUJOコラム記事を皮切りとしてライティングを続け、ついに紙書籍の出版に至ったケースもあるようだ。紙書籍はすごい。うらやましい。

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■MENJOY
◎運営:株式会社小学館
☆職種:ライター
https://men-joy.jp/recruitment
小学館が運営している「恋のなやみに効くメディア」。大手出版社が8年以上がっつり作っているだけあり、ライターの生産力もかなり必要になりそうだ。

具体的には、「月に15~20記事程度の納品」「1記事2,000字~4,000字程度」「週末まとめての作業も可」とのこと。書き慣れていれば、わりと楽に攻略できるボリュームだが、駆け出しライターなどは困難に感じてしまうかもしれない。

さらに、ブログの投稿スキルが必要だ。とはいえ、画像挿入リンク設定くらいのものらしいので、自分でちょちょいとやったことがある方になら、さほどの障害にはならないだろう。

不安なら無料ブログを作って、何記事か試してみればいいだけの話だ。楽勝楽勝。「どの無料ブログが良いの?」と、それさえもお悩みの方がいるかもしれないので、下のほうにわかりやすい記事のURLを置いておく。

選考にあたっては面接を行うとのこと。こちらはSkypeでのオンライン対応可と明記してあるため、遠方の志望者でも問題ない。

<参考記事>
無料ブログ20選を徹底比較!目的別おすすめのブログサービスとは【2020年最新版】
https://imitsu.jp/matome/hp-design/3713041646752927

☆ライター募集メディア一覧7~9

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■ココロニプロロ
◎運営:株式会社cocoloni
☆職種:占いコラムライター
https://cocoloni.jp/writer/
株式会社ザッパラスグループにおいて、基幹事業ともいえる占いコンテンツのインターネット部門ならびにメディアサイト部門を主に担っているのが、株式会社cocoloniだ。ココロニプロロは、そんなcocoloniが所有する主力メディアといえるだろう。

そういう事業背景もあって、ココロニプロロが募集しているのは「占いコラムライター」になる。今回の恋愛メディアのライター募集というメインストリームからはやや外れるものの、ココロニプロロというメディアが「恋する心に寄り添うサイト」にしている点に注目しよう。

事実、前置きとして「『恋愛×占い』をテーマに、恋愛要素のある占いコラムを執筆いただける占いライターさまを募集」と書かれているため、占いライターよりは恋愛ライターの側面が強い募集内容といえる。

求める記事として、「西洋占星術、タロット、ルーン、四柱推命、九星、風水、手相、姓名判断、数秘術、夢占いなどの占いを用いた、恋愛要素のあるコラム」と挙げられている。もし、どれかについて学んだことがあり、かつ恋愛に結びつけてアドバイスできる力があるならば、ぜひとも前向きに検討したい案件だ。

なお、上記募集ページには「こういう記事を求めています」というサンプルURLも提示されているため、興味のある方はご覧いただきたい。1記事1,000字以上(1,000字~1,600字)で、執筆料は記事単価で3,000円以上とのことなので、非常に魅力的である。

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■女子力アップGoogirl
◎運営:株式会社 life is
☆職種:女性WEBライター
https://googirl.jp/sagyouwriter/
美容、恋愛・結婚、ダイエットなど、女子力アップの名前どおりのミッションを持っているメディア。運営の株式会社 life isは名古屋の会社のようだ。2011年設立で、リクナビ2021にも新卒採用の求人広告を出している。

人事の経験から言うと、リクナビの求人広告はめっちゃ高い。めっちゃ高いにもかかわらず、ちゃんと出稿している。これだけで、個人的には信頼を持てる。

同記事にはGoogirlの編集方針も書いてあり、「編集長がいない」「みんなで創る」というコンセプトをしっかりと組み込んでいる様が見える。代表は男性ながら若く、「毎日が女子会」という売り文句がある程度には、先進的な会社のようだ。

女子力アップGoogirlのほうに戻ると、こちらはマンガやイラストを組み込むなどして、記事にとっつきやすくしている努力がわかる。これも女性スタッフが当事者としての視点から編集をしているのだろう。

ライターとしての条件は「顔写真公開OK」「向上心があること」「電話連絡が可能なこと」。基本報酬は経験や能力によって考慮で、記事単価での支払い。さらに、ツイッターでのツイート数やはてなブックマークでのはてブ数が多い、すなわち拡散や反響が大きい記事にはインセンティブが出る様子だ。

女性WEBライター募集と明記してあり、また、ライター一覧ページにも女性が並んでいることから、やはり女性が主役のメディアといえる。実際に内容を見て、雰囲気が合うと思ったならば、応募を検討してみてもいいだろう。

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■cyuncore
◎運営:K&Mメディア株式会社
☆職種:ライター
https://cyuncore.com/writer-recruit
ときめく「モノ、コト、ヒト」についての記事を紹介するメディアが、「cyuncore~ときめきスイッチをONにする~」となる。

運営は、2017年設立のスタートアップであるK&Mメディア株式会社ながら、こちらの情報はほとんどというか、さっぱり見つからない。公式サイトは簡素であり、求人作成補助サービスのengageも作りかけ。とりあえず用意したといった感じだろう。

このように、運営側の信頼性についてはやや不安が残る。ただ、メディア自体は積極的に運営されており、毎日多くの記事が複数のライターによって書かれ、更新されている状態を確認できる

原稿料は要お問い合わせ。これも少し心配。経験や能力を考慮してはくれるようだ。求める記事テーマとしては、20代後半~30代前半をターゲットとし、「恋愛」をメインテーマとしつつ、「トレンド」「話題性」「オリジナル性」を含有したものであること。

また、関東近郊での取材対応が可能な人材を優遇する旨が記載されている。取材案件ではより高めの報酬を期待したいところだが。

重要な点。応募に際しては、サンプル記事を用意する必要がある。テーマは「25歳~35歳の独身女性に向けた『ときめきスイッチをONにする』記事」で、恋愛要素は必須。それ以外のジャンルは不問。

タイトルもまた必須であり、かつ「合否において重要」と明記されている。ターゲットである25歳~35歳の独身女性が読みたくなり、かつcyuncoreのほかの記事にも興味を持つような設定が求められるだろう。

サンプル記事の文字数は2,000字~3,000字程度とのこと。下限上限がきっちり設定されているため、ここでもトンマナを守れるかどうかを計られるだろう。

ツイッターアカウントも毎日更新が確認できた。どうやらアカウント運用ツールのSocialDogを使用しているようだ。フォロワー数9ながらも運用し続けているのはすごい。メディアは継続していると、いきなり爆発的に伸びるかもしれないから、これはすばらしい。

☆ライター募集メディア一覧10~12

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■オトナの恋カツ
◎運営:株式会社TOBE
☆職種:恋愛ライター
https://okatu.jp/writer_recruit
本記事の1番で紹介した、愛カツと同じ会社が運営している。そちらではあまり詳しく触れなかったので、運営の株式会社TOBEに関して、少し触れよう。2015年に設立された同社は、恋愛起業家を自称する大木隆太郎氏(現在は代表取締役会長)が設立した会社である。

大木会長は、かつて共同購入型クーポンサイトをヒットさせた後、株式会社リンクバルの設立に関与し、町おこしを兼ねるコミュニケーションイベント「街コン」を広く展開した。

大木隆太郎氏については、wikipediaにも個別の記事があるが、文面からして関係者が書いた感じがする。とはいえ、ちゃんと出典へのリンクがあるあたり、編集慣れしている人材にファンがいるのかもしれない。

オトナの恋カツは、セックスやオナニーなど、愛カツよりもさらに進んだ性事情も含めた内容を題材としている。このため、応募条件には「紙媒体やウェブ媒体での恋愛記事の執筆経験」に並んで、「『性』の悩みに詳しい」という要件が提示されている。なお、性別年齢は不問。

依頼記事数は最低月3本だが、1記事5,000字程度と濃密な内容を要求される。報酬は記事単価で、経歴や記事本数を考慮して決定されるとのこと。

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■andGIRL web
◎運営:ソニー・ミュージックエンタテインメント
☆職種:ライター
https://www.andgirl.jp/lifestyle/14091?page=1
2012年10月から2020年9月まで紙媒体でも発行していた雑誌、andGIRLのウェブ版のライター募集案件。紙媒体のほうは休刊になったが、ある意味ではコストパフォーマンスの良いウェブ媒体に合流したというべきだろう。

正式な運営会社は不明。紙媒体は、当時ソニー・ミュージックエンタテインメントの子会社だったエムオン・エンタテインメントが発行していたが、運営会社のリンクはソニー・ミュージックグループのトップページに遷移する。

なお、エムオン・エンタテインメントは、2020年4月1日をもってソニー・ミュージックエンタテインメントからソニー・ミュージックソリューションズの子会社になっているため、現在もそちらが管理している可能性はある。いずれにしても、巨人たるソニーグループのメディアといえよう。

「ファッション、ビューティー、恋愛などアラサーガールのための記事を執筆してくれるライターを募集」「トレンド好きで、女子力高めなライターさん大募集」とのことで、求めるライターの傾向がハッキリしていてありがたい。

地方在住可で、コンスタントな原稿執筆とメールでの迅速なやり取りができる人材が要件となっている。報酬は1記事3,000円以上とあるが、文字数は不明だ。恋愛以外にも女子向けコンテンツが充実しているため、スペシャリティを発揮する場所としては最適である。

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■CanCam.jp
◎運営:株式会社小学館
☆職種:ライター・ライターアシスタント
https://cancam.jp/recruit
申し訳ないが、本件は在宅WEBライターの募集案件ではない。オフィスでの常駐ライターの募集となる。ただ、超有名ファッション誌という確かなバックボーンがあるため、間違いない案件として、ここで紹介する。

株式会社小学館が1982年から発行しているファッション雑誌「CanCam」のライター、およびライターアシスタントの募集となる。同ページではスタイリスト・スタイリストアシスタントおよび読者モデル・インフルエンサーの募集も実施しているので、興味がある方はご覧いただきたい。

とかく有名な雑誌であり、特に解説の必要はないだろう。高き壁であるのは間違いないが、「経験者を優遇しますが、初心者、学生、フリーターも大歓迎」とのことなので、ポテンシャルを大いに見てくれる採用になるようだ。

☆ライター募集メディア一覧13~15

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■ウラスピNavi(ウラスピナビ)
◎運営:株式会社イエティ
☆職種:ウラスピナビゲーター(ライター)
http://uraspi.com/navigator-wanted
2010年設立の株式会社イエティが運営する主力メディアが、「恋愛」「占い」「スピリチュアル」などで構成されたウラスピナビになる。「プロ・アマ問わず」で上記のジャンルに加え、「カウンセリング」「ライフ」「ビューティー」の分野で記事を書ける人材を募集中。

募集するライターの要件に関しては、ユニークな視点を持つとともに、恋愛や占いなど女性が興味を示す特定の分野に詳しい人材が求められているようだ。

「ウェブや紙媒体で編集またはライティング業務の経験がある」のみならず、「ブログ記事を定期的に書いているブロガー」も対象となるため、広義のライター未経験であってもチャレンジできる魅力がある。

ただし、このサイトにおけるライティングは無報酬となる。代わりに、記名記事となるため、自身の宣伝の場として活用ができるメリットがあるといえるだろう。実績づくりにはなるが、無報酬という部分におけるデメリットをどう勘案するかが鍵となる。

なお、掲載にあたっては編集部による審査がある。1記事の分量は1,000字から1,200字。ただし、1,000字未満は受付不可で、1,200字以上は問題ない。それでも、程度というものはあるだろう。

月間アクセス数のベスト3には報奨金が支払われるとのこと。このアクセス数上位記事については、ライター全員に告知されるようだ。

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■with online
◎運営:株式会社講談社
☆職種:美容ライター・編集
☆職種:読み物ライター・編集
https://withonline.jp/information/ZoY4M
こちらも厳密には在宅ライターの募集案件ではない点、ご容赦いただきたい。正確には出勤と在宅を織り交ぜた形になる。株式会社講談社が発行している、女性向けファッション誌withのウェブ版のスタッフ募集だ。

なお、この記事では美容ライター読み物ライターのほかに、組織運営・ディレクター、動画ディレクション、SNSディレクターの募集が行われている。

業務委託契約なこともあり、規定の出勤日数はなし。働き方にあわせて、相談のうえで決定される。会議や打ち合わせ、外部とのMTGなどは出社や外出となり、それ以外は自宅でというのが基本になるだろう。

ライターも取材を伴う内容がある様子なので、思ったよりも在宅作業は少ないかもしれない。憧れの大手出版社のファッション雑誌、という動機の有無によって魅力の度合いが変わってくるだろう。

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■Misyu(ミシュー)
◎運営:株式会社アシロ
☆職種:ライター
https://misyu.jp/writer-recruit/
2009年設立の株式会社アシロは、「離婚弁護士ナビ」「相続弁護士ナビ」などの弁護士メディア事業をメインに運営している。その派生メディア事業としてもいくつかのメディアを運営しており、Misyuはその中のひとつになる。
Misyuは婚活や結婚も含めた、広範な恋愛の内容を扱うサイトであり、求めている記事内容もそれを意識したものが多い。歓迎要件として挙げられているのは、以下の通り。(出典は上記に記載のURL)

● 婚活アドバイザーの資格をお持ちの方
● 占い師として活動されている方
● 恋愛・婚活をテーマに記事を執筆できる方
● SEOを意識した記事執筆のご経験がある方
● ライタープロフィール公開OKの方
● イラストレーター・漫画家として活動されている方

とりわけSEOへの意識は大きく、記事報酬もSEOを意識した記事の場合は1本4,000円以上、そうでない場合は1本2,000円以上になるとのこと。サイトの目的に沿った内容にしつつ、PVおよび検索順位に貢献できる記事を書けるかどうかが問われるだろう。

×募集停止中メディア1~2

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更新時点において、ライター募集ページが存在するものの、募集を停止している旨が掲示されているメディアや組織について掲載しています。

時期によっては再開する可能性があり、また、ライターの数をしっかり調整できる有望なメディアの情報ともいえるため、今後の応募候補のご把握にお使いください。また、先方の迷惑にならない範囲で、営業をかけてみるリストに加えるのも良いでしょう。

もし、募集再開を確認されて、まだこの項目に入っているメディアがありましたら、記事製作者である真里谷のツイッターまでご一報いただければ幸いです。

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■yummy!
◎運営:株式会社メディア工房
☆職種:コラムニスト
https://magazine.gow.asia/writer-recruit/
1997年設立で、占い業界では老舗にあたる株式会社メディア工房が運営する、「人生をまるごと美味しく楽しみたい女子のためのサイト」がyummy!(ヤミー)だ。魅力的を意味する英単語のとおり、女子が好むようなコラムニストを求めていた。

2020年12月18日現在、新規での募集を一時停止している。募集再開については、上記URLにて改めて告知するとのこと。

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■カナウ
◎運営:株式会社メディア工房
☆職種:コラムニスト
https://www.the-uranai.jp/writer-recruit/
上記のyummy!と同じく、株式会社メディア工房が運営しているサイト。カナウは「女性の恋と結婚を叶えるサイト」とのことで、yummy!よりも一歩進んだ恋愛を主眼としているといえるだろう。

2020年12月18日現在、新規での募集を一時停止している。募集再開については、上記URLにて改めて告知するとのこと。

★応募非推奨メディア1~3

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■恋愛カレッジ
◎運営:※組織名不明※
☆職種:webライター
http://love-college.net/writing/
2020年12月現在の募集テーマは「元彼との復縁や不倫」「ベッドテク」「カップルの悩み」

フッターの情報によれば、2015年から運営している「女性向けの恋愛ポータルサイト」とのこと。ただ、「ブログ1つで独立」「目指せ!月収30万」などの売り文句や、別サイトの恋愛相談ダイヤルへの誘導など、非常に怪しい要素が多い。

また、webライターはライター未経験者も可のようで、いずれは1記事7万円も目指せると謳っているものの、トライアル期間は1万字以上1,000円の著作権買取で、しかもトライアルは20記事にも及ぶ。

まだある。本採用になってからも基本は1万字以上で5,000円。20記事書かせておいたうえで文字単価最高でも0.5円は、搾取案件のレベルに達していると考えたい。さらに、求人募集内でほかの有名サイトを糾弾するなど、かなり危ないやり口をしている。

70サイト近く運営していると標榜しているが、そのサイト名は挙げられていない。そもそも、それだけ運営しているにもかかわらず、どこにも運営法人名や組織名が記載されておらず、信頼性で疑問が残る。

サイトのデザインも首を傾げるため、個人的にはオススメしない。というか、ツイッターの固定ツイートは2015年だし、最新ツイートは2017年で止まってる……クロじゃん。

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■FRON
◎運営:パブリッシングイースター株式会社
☆職種:ライター
https://fron.tokyo/apply-writer
FRONは異文化に触れるWebメディアとのこと。ただ、GoogleChromeでサイトを見ると、デザインが崩れている。レスポンシブ設定が上手くいっていないのかもしれない。

さらに、フッターメニューに運営会社へのリンクがないのも危ない。「特定商取引法に基づく表記」欄からようやくパブリッシングイースター株式会社の名前を割り出せたが、今度は同社のURLが記載されていない。

検索エンジンからパブリッシングイースター株式会社のサイトに遷移してみると、事業内容には「FRON」なるメディアを運営している情報が書いておらず、お知らせも平成29年(2017年)2月吉日の社名変更と本社移転のもので止まっている。

2008年設立の会社のようだが、かなり粗雑な管理をしている印象は拭えない。特商法表記があるだけマシとも言えるものの、高いリスクを感じる。

2020年12月18日現在、国際恋愛ジャンルなども含めたライターの募集は停止しているが、再開しても充分に注意したほうがいい企業といえるだろう。本記事では募集停止中である以上に、応募非推奨メディアに追加した。

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■みんなの恋愛 Love Story
◎運営:みんなの恋愛Love story 事務局
☆職種:ライター
http://www.lovestory.pink/?page_id=124
フッターからは運営会社がわからない。報酬もテストライティングの有無も不明。最近の記事が2020年11月15日の2本で、その次が2019年2月10日更新、さらに次は2018年12月30日まで飛ぶ。ここまで来ると個人が趣味でやっているブログではと思うものの、ライターを募集しているメディアではある。

厄介なことに、「貧すれば鈍す」はライターにも当てはまる。あまりにも仕事がないライターは、こんな「そもそも動いているのかどうかわからん」「動いていても地雷にしか見えない」案件にさえ応募してしまうので、改めて書いておく。

ここは、やばいでしょう。

そう思ってヘッダーを見ると、こっちに運営情報があった。クリックすると、新しいタブも何もなく運営会社のサイトに飛ぶ。そこには、まるで2000年からタイムスリップしてきたかのようなセンスで、「オウンドメディア.xyz」なるサイトへ……。

いくら仕事がないからといって、自分から崖に飛ぶことはない。

★応募非推奨メディア4~6

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■Woman Wellness Online
◎運営:INCLUSIVE株式会社
☆職種:専門家ライター
☆職種:コラムライター
https://ww-online.jp/recruit_writer
https://ww-online.jp/writer_recruit
おっ、いきなり通信量バカ食いの動画広告を複数ぶっこんできやがったな。この時点で好感度が鳥人間コンテストのネタ枠並みに急降下したうえに、奇妙な仕様までもが出迎えてくれた。

フッターメニューには「ライター募集」「ライター一覧」があるのだが、前者をクリックするとリクルートライターアドレスに遷移し、後者をクリックするとライターリクルートアドレスに遷移するのだ。ライター一覧はどこへ消えたのか。

アンバサダー一覧のリンクは生きていたが、このアンバサダーのSNSのアカウントが消失していたり更新が止まっていたり。本当に存在するアンバサダーなのか不安になる。

運営会社であるINCLUSIVE株式会社は公式サイトをまめに更新しているし、運営メディアだけでも本サイトを含む9つを抱え、ほかの事業も幅広く展開している。

うーん……更新こそしているものの、あまり力を入れていないメディアなのかもしれない。しかし、リンク切れは心の乱れ。編集者が気づかないし、利用者も指摘しない。すなわち、ライターの扱いも「知れてしまう」ので、個人的にはおすすめできない。

よって、メディアとしての信頼度はそこそこあるものの、非推奨案件として判断した。同じ運営の別メディアのほうはどうするか、悩みどころだ。

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■むすびめ
◎運営:むすびめ
☆職種:ライター
https://musubime.online/recruit
ブライダル情報、結婚式情報を中心としつつも、出会いや婚活アプリなどの恋愛情報も掲載しているメディア。直近で更新歴がない。運営会社の情報がなく、個人であるにしてもその旨の表示がない。

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とどめに、公式アカウントがお金配りおじさんのツイートをRTしている。しかも、結構昔の。放置して広告費をコツコツ稼ぐサイトになったんだと思う。

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■リエ[Lier]
◎運営:株式会社ウィルリンク
☆職種:Lier専属ライター
https://lier.jp/writer-contact/
恋愛、結婚、美容、コスメ、ダイエットなど、女性に向けた情報を発信するメディア。2021年の占い記事も更新されており、運営はされているようである。

ただ、在宅ライターは募集を停止中。これだけなら良いが、運営会社は公式サイトを持っていなかった。SNSアカウントも持っていない。また、同名会社も多く、その点での怪しさも感じる。

なぜなら、普通の感性であれば、企業名は重複を避けるからだ。このネット全盛期において、名前被りはそれだけで検索を阻害する。だが、反社会的勢力が運営するような組織においては、それをむしろ狙って実行するパターンがある。

求人の話に戻る。上記ページでのライター募集として、通勤する形での正社員・契約社員・パート・アルバイトも求めている。オフィスは船橋、水道橋、千葉にあるようだ。

しかしながら、正社員の勤務時間が10:00-19:00の昼休憩45分。なぜか昼休みが45分しかない。ブルーカラーやホワイトカラーに共通する特徴として、「休憩時間45分の企業はブラック度が高い」というものがある。それだけ社員をこき使う体質だからだ。

そもそも、科学的に休憩や仮眠の効果が立証されている昨今、昼休憩45分しか設定しておらず、給与などの詳しい条件も書いていない求人なんて地雷でしかない。「職にあぶれて、困ったやつが釣れれば幸い」というスタンスの可能性がある。

何にしても、報酬を明示せず、経験や能力によって変動する旨すら書いていない案件は大抵がやばい。これは不文律だ。クラウドソーシングサイトが隆盛を極めているのも、どれだけ支払うかという点が明確だからといえる。

本記事製作者情報

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