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真里谷の雑記

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なんでもかんでも放り込めばいいと思ってる。 テキストのサルガッソーへようこそ。
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#エッセイ

【雑記】私は動画と配信での発言を自ら禁じた(およびエクラ*タタンさんへの心からの謝罪)

当初は自分のFANBOXで書いていましたが、現状報告というよりは「自己の発見」という面が強かったので、noteに書き残すことにしました。元の副題は「自覚・沈黙・葉隠・恭敬」です。最近は単語の列挙表題に収まりの良さを感じていて、小説分野でも試してみようかと思いつつ。 さて、話を始めましょう。特に最近そうなのですが、動画投稿者さんのコメント欄、配信者さんのライブコメント欄。私は、これらを使用しないようにしています。重要なことなので初めに書きますが、当記事をご覧の皆さんはぜひ使用

note株式会社の代表取締役CEOである加藤貞顕氏は、数々の不祥事についてこれっぽっちも悪いと思っていない説

note株式会社(旧:株式会社ピースオブケイク)、ひいては代表取締役CEOである加藤貞顕氏の批判をする。彼らの土俵で実施することで、その度量を問うものである。 もっとも、私のような無名人が吠えたところで、野良犬よりも存在感がなかろう。よって、無数にあるコンテンツのにぎやかしにでもなれば幸いである。 反省も改善もしないnote株式会社 note株式会社が、仏さえも怒らせる会社であることは明らかだ。なぜなら、wikipediaにすら代表的な炎上事案として、3度の実例が掲載さ

文章が読めてそうで、読めていない

私はウェブの文章でとにかく改行する。また、短文をこれでもかと重ねる。それがウェブフレンドリーだと考えていたからだ。ところが、最近の依頼で「稚拙な印象を与える」とのことで差し戻されてしまった。これだけならトンマナの話なのだが、私はここで気づいた。文章が読めない。私は文章が長いと、飽きるのだ。起伏がない。然るに意味がない。最近、私は重度のADHD診断をしていただいた主治医に読字障害の気配を相談している。実はこの文章も自分では読み返せない。そして、改めて気づいたことには、どうやら普

書き終わった記事に興味がない

ポートフォリオを充実せえ言うじゃないですか。 でも、ほら。 書いてしまった記事って、独り立ちした子どもみたいなもんで。 興味……湧きます? もしかしたら、何かのキーワードで1位を取ってるかもしらん。 あるいは、すごくPVを勝ち取っている可能性だって。 でも、興味がなくてですね。 おかげで、ポートフォリオが全然更新されません。 書いた記事の行方、全然把握できてないです。 新しい記事って良いですよね。 ブランニューワールドとの出会いですよ。 それでいて、世界

しんどい時にしんどいと言える勇気と、その勇気でプチ傲岸不遜になるという選択肢

人間は良い子から死ぬようにできてる。 なにぶん、社会が言うところの「善行」とは、合法的に酷使するための名分として作られたものなので。 そういうようなことを、秋の夜長に思います。 復讐は気持ちいいし、暗殺はスカッとする。 たぶん、それ以外の理由はないんです。 Assassination of Rulerが事態を改善しましたか? しませんわね。 骨が折れたら強くなるように、より苛烈な未来が待っています。 結局のところ、「死はすべてを解決する」のではなく、「死はあら

【ライター必須】発達障害でもわかる「採択される提案」の話

発達障害やってると、人の気持ちが読めないと言われます。 そんな私でも、提案は5つ出したら3つは通る。 なので、提案が通らない人の気持ちがややわからんのは確かです。 有料で書こうかと思いましたが、そんな大層な話はしません。 実際にやってみて役に立ったら、サポートするなり仕事を紹介するなりして、私を潤わせてください。 私はわりかしお金が好きなので、喜びます。 じゃあ、初めから有料にしろよって話ですが、私はこんな「万人が上手くいくと限らないノウハウ」で金をむしり取るのが

【思うこと】「たまらない」を目指そう、「つまらない」を蹴散らそう

たまらん人間はええもんです。 生物としての魅力にあふれている。 つまらん人間は実にかなしい。 せっかく生まれた甲斐がありゃしません。 私は、たまらん人間になりたいですね。 たまらない文章を書きたいし、たまらない作品を組み上げたい。 「た」と「つ」ではえらい違いです。 こう言っちゃなんですが、「ビジネスパーソン」は結構つまらん人が多いです。 会社人としての能力はあっても、社会人としての輝きには欠ける。 ましてや、一個の人間としては本当につまらない。 こういう

【真里谷式】「なんでもないもの」を恐れる

義務で更新された記事ほどつまらないものはない。 そう思うわけです。 しかし、よく考えてみると不思議なんですよね。 フィクションの世界において、義務というものは往々にして「崇高」の領域に達しています。 「義務を果たせ」というセリフが、輝きを伴って彩られるのです。 また、ノンフィクションにおいても、時として義務は美しさすらまとうことがあるでしょう。 マレー沖海戦にて、戦艦「プリンス・オブ・ウェールズ」と運命を共にしたフィリップス提督は、脱出の勧めに「No, thank