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イノコヅチ

去年、イノコヅチの地上部を乾燥させてチンキ剤にしたら、とてもよくて。

キツネノマゴ同様に使える野草。

私は、「地産地消の植物療法」を好んで実践している。

地産地消の植物療法なんて書くと、難しく聞こえる?

なんてことない、、、身近にある野草を摘んで使っているだけ 笑

地味だし、根拠に乏しいものもあるし、ケチ臭く感じる人もいるでしょう。

でも私にはとても心地いい。探すところから楽しくて。

同じお庭でも毎年顔ぶれは少し変わってくる。

薬効の情報やデータが少ないのは、それだけ使ったことがる人が少ないということでしょ?それがまた私には好奇心をそそる。

毒草ではないことだけがわかると、とりあえず使ってみる。

ここ数日は去年同様、イノコヅチを収穫した。

この地上部は、ただいま乾燥中。乾燥したら50度のウォッカでう漬け込みます。

今日は根を収穫。

これを洗って・・・

乾燥させて、刻んでやはり同じくウォッカで漬け込みます。

私は根っこを漬け込むときは少しアルコール度数あげます。

60度くらい。

根っこは漢方では牛膝(ゴシツ)と呼ばれていて、ステロイド類(昆虫変態ホルモン: エクジステロン、イノコステロン、その他: β-シトステロール、 スチグマステロール)、サポニン(オレアノール酸をアグリコンとするサポニン)、その他(γ-アミノ酪酸、 ベタイン水和物)などを含有している。

抗アレルギー、血圧降下、または婦人科系トラブルに使用するそうです。

でも私はまず自分の皮膚に使います。
いつも、どんな植物も、まずは自分の皮膚で。
そのあと内用で使います。

また使った感想など書きますね。

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