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アポテーケができた!(95%)

今年の3月から始まった、植物療法ショップ=ハーバルアポテーケがとうとう完成の域に到達した!厳密には5%くらい残っているのだけど、先日初めて新拠点で授業をした。

びわ湖を眺めながら、授業準備している自分が不思議だった。
現実かな??とも思う自分もいた。
いつも思うのだけど、今日の自分を1年前の自分は想像していなかった。
拠点がほしい、自由に動ける拠点がほしい・・・
その一心だったのが去年の8月頃。
いろんな人に、空き部屋や空きテナントの話を聞きまくっていたのが去年の8月だった。
聞きまくった中の一人が、今アポテーケの工事をしてくれている豊さんだった。
一年後に、こんな素敵な空間で、大好きなスクール業務をしている自分を・・・・あのときは想像もしなかった。
だから現実かな???と、ふと思う瞬間があるんだろな。
楽しいね、想像もしなかった未来を迎えるって。

おごとハーブガーデンで、本当にいろんなことを勉強させてもらった。
滋賀に移住して知り合いも誰もいないところで、何の不安もなく、むしろいつもワクワクしながら大好きなハーブの栽培や勉強、それらをアウトプットすることに専念する毎日を過ごせたのもおごとハーブガーデンのおかげだった。

ただ、どうしても私は取り組みたいことがある。
ことあるごとに書いている「オーガニックビレッジ」を創ることだ。
この「オーガニックビレッジ」が曲者で 笑
言葉のイメージから人はいろんなことを想像する。
きっとどれも間違いではない。
でも私が思い描くオーガニックビレッジは私の頭の中にあり、
一寸の狂いもなくその通りに叶うとは思わないけど、
理想を掲げてそこに向かって、自由に自分の思うように歩いていく、ということをせずに叶うことはない。
誰かに命令されて動くことは何ひとつないし、
誰かに忖度したり、妥協することも何一つない。
忖度や妥協は歩み寄りや共生とは違う。

はた目には同じに見えるかもしれないけど、
私の中で、忖度・妥協と歩み寄り・共生は全く違う。

なかなか雇われるという身で、自分の思い描くオーガニックビレッジを目指していくというのが難しい環境にあり、おごとハーブガーデンを卒業することにしたのだ。

正直不安もあった。
まず拠点がないから、どこで活動していくのか。
やはり活動していく中で、賛同してくれる人やともに動いてくれる仲間ができていくもの。
その活動拠点がないのは不安だった。



それが去年の8月頃で、
、、、そこからの先に書いた豊さんからのお話。

「引き寄せですね」
多くの人にそういわれる。

私、スピリチュアルなことは勉強していないのでそのあたりよく知らないのだけど、「引き寄せ」があるんだとしたらこういうことなんだね。

やっとできた拠点。
小さなハーブアポテーケ。
別にここで派手なことをするつもりはない。
することは今までと何らかわらない。
植物と会話しながら、
植物のメッセージを聞きながら、
ハーブを栽培し、
人と植物と地球が喜ぶような使い方を提案していくだけ。
でもこれをこつこつと継続していくなかで、
いろんな出会いがあり、
いろんな試練があり、
いろんな挑戦があり、
そのひとつひとつを乗り越えていくことが、
私自身の成長でもあるだろうし、
思い描く「オーガニックビレッジ」に近づいていく道のはず。

今まで通り植物療法士養成のスクールをしたり、
気まぐれにワークショップをしたり、
気まぐれに季節のハーブのものを販売したり、
そしてそして。
今体系づけている「Self-therapy Fragrance」を完成に近づけながら、
ご縁ある人に香りの持つ力を発信していきたい。

とにかく、夢がいっぱい詰まった小さなハーブアポテーケ。
ワクワクフォトンが充満してる小さなハーブアポテーケ。
ピンと来た時、ぜひ遊びにきてください。
他愛もないお話で楽しくすごしましょ!

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