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【半自給生活】かぶを収穫して美味しくいただいた

私の夫は、農地バンクを利用して土地を借りて野菜を作っている。

何か作って欲しい野菜があるか聞かれたときに、お隣さんにいただいたかぶが美味しかったのを思い出して「かぶ」と答えたら、いくつか作る野菜の中にかぶも入れてくれた。

元気に育ちました。
(育てたのは夫)

かぶはもちろんそのままお漬物にしても美味しいし、焼くととろっとした食感になって更に美味しい。
そして葉の部分も食べられる(栄養もある)


我が家でどのようにかぶを食べているのか、参考にしたクックパッドのレシピと合わせて紹介したいと思う。

かぶの浅漬け

これは定番。手軽にできるので収穫して(買ってきて)すぐのかぶを浅漬けにして食べるのが良い。

かぶのお味噌汁

いつものお味噌汁の具をかぶとわかめにして。
油あげを入れても美味しい。

温野菜

パプリカ、にんじん、じゃがいもも一緒に
(パプリカの存在感、、、)


この、家にあるもので簡単につくれるバーニャカウダソースもどきがすごく美味しくて夫にも好評だった。


かぶと豚肉の甘辛炒め

これはイチ押し!
豚肉の油ととろっとしたかぶがよく合う。

お隣さんからかぶをいただいたときに見つけたレシピで、作って食べたら美味しすぎてかぶにハマってしまったくらい。

かぶが手に入ったら必ず作る。本当におすすめ。


かぶのデリ風温野菜サラダ

茹でたブロッコリーが半分残っていたので作ってみた。夫が作ったじゃがいももたくさんあるので追加して。
火を通した温かいかぶとマヨネーズも相性が良いことが分かった。

きのこなんかも入れたらもっと食べ応えがあってメインディッシュ級になるかも。


かぶの葉ごはん

かぶを収穫したときにまず、葉と根の部分を切って分けて、葉の部分をみじん切りにして冷凍しておく。
ある程度量がたまったら、ごま油で炒めて醤油、砂糖、みりんで味付け。
かつお節と白ごまを入れてかぶの葉ふりかけを作る。

iwakiの保存容器200mlサイズに収まる量に対して
お米1合分の感覚。

ご飯が炊けたら炊飯器に直接これを入れて混ぜる。
(冷蔵庫で保存していたふりかけもそのままご飯と混ぜて蓋をしてしばらく保温状態にしていればOKなので、2、3回分のふりかけをまとめて作っている)

夫も「かぶの葉って美味しいんだね」といいながら喜んで食べてくれる。

かぶで少しトラウマになった話【おまけ】

こんなに美味しくいただいているかぶだけど、最後にひとつトラウマになった話を(笑)

2回目のかぶの収穫のとき、「葉っぱが食べられちゃっててボロボロだから今回は葉っぱの部分は食べなくてもいいよ」と夫が言った。

私は「葉っぱはボロボロでも茎の部分なら食べられそうだね」なんて言いながら収穫したかぶを受け取って、葉っぱと根の部分を包丁で切って分けて、根の部分を洗って野菜室にしまった。

それから、茎と葉っぱを切り分けて茎の部分だけみじん切りしよう、と葉っぱが置いてあるまな板を見てゾワッとした。

まな板の上をイモ虫が歩いている!!!

心の中で「ひぃぃぃ」と叫びながらキッチンペーパーでイモ虫をつまんでゴミ箱に捨てた。

気を取り直して包丁を手に持ったら、葉っぱにもイモ虫が1、2、3匹、、、
またキッチンペーパーで処理をしても次から次へとイモ虫が出てくる(泣)
もう心が折れてかぶの葉をまるごと外に持って行って土に埋めた。

それから数日、キッチン周りを中心に、リビング、寝室のクローゼットにまでイモ虫が出現して本当に気味が悪かった。

調べてみるとあのイモ虫は「ヨトウムシ」といって、結構いろんな作物の葉っぱを食べる害虫らしい。
気持ち悪いので写真を載せるのは控えるけれど、興味が湧いてしまった猛者は「ヨトウムシ」と検索して見てみてほしい。

夫に報告すると、できるだけ無農薬で育てたかったけれどやむを得ず農薬をまいたらしい。

次のかぶの収穫のときは、葉っぱの状態を確認して、ヨトウムシがついていないのを確認してから家の中に入れようと思う。




それでは。

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