見出し画像

臨月妊婦のリアルな気持ち

もう少しで38週を迎えます。臨月真っ只中です。

夜の眠りが浅くなりました。
一度トイレに起きるとなかなか寝付けません。

朝、夫の出勤時間に合わせて起きて朝ご飯を用意します。
私も一緒に朝ご飯を食べます。
夫を見送るところまでは普通に出来るのですが、そのあと一人になると急に無気力になります。

今も布団に出戻りしてゴロゴロしてます。
何もしないのはなんとなく良くないと思って、こうしてnoteを書いている次第です。

お腹の子は朝ご飯を食べたあと数時間、運動タイムに入ります。まあ動く動く。
少しずつ下に下がって来ているようで、膀胱へのダメージが大きいです。ちょっと痛い。

夫はお昼に一旦帰ってくるので、あと少ししたらお昼ご飯の準備に取り掛からなければいけません。
なのにまだパジャマ姿のままだ…!!!

夜、お風呂に入ると大抵お腹が張ります。
髪を乾かして歯磨きをして布団に入ってもまだ張ってます。
横になると気のせいかもしれませんが、少しお腹がしくしく痛むような感じがします。
陣痛なのではないかと毎回どきどきします。



ここ数日、こんな生活を繰り返しているのですが、今の正直な気持ちとしては

ビビっている

の一言に尽きます。

何にビビっているのかというと、まずは出産そのもの

いつ始まるのか、陣痛はどれだけ痛いのか、先に破水するのか、産気づいたときに落ち着いて病院に連絡できるのか。
会陰は切られるのか、はたまた破けるのか、緊急帝王切開になったりしないだろうか、GBS検査で陽性になってしまったので生まれて初めての点滴はどんな感じなんだろうか。

考え出すとキリがありません。


そして、産後の身体について

後陣痛はどのくらい痛いのだろうか、悪露はどれくらい出るのだろうか、授乳はちゃんと出来るのだろうか、産後のうつにならないだろうか。

今考えても仕方ないのですが、どうしても頭をよぎります。


そして、産後一ヶ月の生活について

出産したら一ヶ月、実家に帰ることになっています。その間、夫は一人。
今までも一人暮らしをしていたし、問題はないと思いますが、一ヶ月後の家の状態がどうなっているのか(夫はなかなかひとつひとつの行動がワイルドなので家が私が引っ越す前の状態に戻ってしまうのではないか)がとても気がかりです。笑


最後は、自分がちゃんと母親になれるのだろうかということ

出産が始まったら、これまでに挙げたことがノンストップでやってくる訳です。
ちょっと待った!は通用しません。
こんなにビビっている私がちゃんと母親になれるのだろうか。とても心配です。


私があまりにもビビりすぎているので、夫まで「本当に大丈夫か?」と何度も聞いてくるようになりました。笑

子持ちの友人や先輩に話すと、「出産後のことなんて何とでもなるからとりあえず今を楽しんだ方がいい」と決まって言われるのであまり考えすぎないようにしたいのですが、なかなか難しいですね。



もっと妊娠、出産って「奇跡」「感動」みたいなキラキラした瞬間がちょこちょこあるものだと思っていたのですが(今の時期だと、「この子に会えるのが待ち遠しい!」とか)、妊娠発覚時の気持ちも然り、思っていたよりも私はロマンチストではなかったようです。笑

おそらく、出産したらしたで親バカになるのだろうけど。



おりものの量も増えてきたし、産道付近が圧迫されているような感覚がすると「ひぃぃ、まだ待って!!!」と言いたくなるのですが、上手く気持ちに折り合いをつけてゆったり過ごしたいなと思っています。


とりとめもないリアルな気持ちにお付き合いいただきありがとうございました。

この記事を更新したらとりあえずパジャマから着替えることにします。笑


それではまた。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?