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毎日更新って大切

しばらくnoteを放置してしまっていた、、、

連載第1回と銘打って書きかけた小説めいたものも、2回目を出さないで、そのままになっている。ごめんなさい。

ダッシュボードで最近のアクセスを見たら、ぐんと下がっている。ほとんど誰にも見られてなかった。更新しないと目に留まらないし、忘れられてしまうんだ。

また少しずつ描くようにしようと思う。

ちなみに、先日、図書館で「100字日記」を小学生に付けさせることで、表現力や学習能力が向上する、という本を見つけた。あまり上手くない子供の作文って、
「◯◯しました。そのあと、××しました。△△もしました。楽しかったです。」
みたいに行動の羅列で、ちっとも面白くなかったりする。なんにも伝わってこないし、その子の個性も出ない。

この、「100文字日記」では、見たことを書くように勧めている。したこと、ではなくて、
見たこと。何かを説明したり、描写する中で、どう思ったか、感じたか、書いている子はどんな子なのかが滲み出てくる。それは、「その子の視線」という切り口があるから。

この考え方は正岡子規の「写生するように文を書きなさい、句を詠みなさい」というのと似ている。

自分もやってみようかなと思った。
ちなみに今の時点で、この文章は500文字を超えている。

完全に余談だけれど、以前、ライオンキングの映画を見た子供の感想文で、ちょっとびっくりしたものがあった。ごく短い文章なのだけど。

「ライオンキングをみて
 2年◯組 ◯◯ ◯◯

 おもしろかった。ただそれだけ」

面白かったけど、なにも心に残らなかった
教訓となるものはなかった
空っぽの映画だった

それを、

ただそれだけ

この一文で言い表しているのかと思うと、この女の子の言葉の鋭さ、簡潔さに驚かされた。

いや、そこまで深い意味はないのかもしれないけど、、、

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