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50代の顎変形症治療いよいよクライマックス

いきなりクライマックスからはじめます。コロナ禍がはじまった2020年。50歳になって自分と向き合ったとき「もしかして100歳まで生きてしまうかも?」と思い至り歯の矯正をはじめました。あれから3年。抜歯、ブラケット接着〜ワイヤー矯正を経ていよいよ、明日2023年2月21日。上下顎骨形成術の手術です。

「あなたのような開咬でインプラントだと、年取って奥歯が無くなると、前歯で噛む経験がないから食べるのが大変になるよ」
そもそも30代に右奥歯にインプラントを入れたときからずっと歯の矯正については主治医に勧めらていました。その時はあまりピンときてませんでしたが、さすが50代を迎えて、リアルに感じるようになってきました(遅)

2020年に検査受けて顎変形症の開咬症と診断され、治療計画を作ってもらいました。術前矯正〜顎矯正手術〜後矯正で約2年間の保険治療を提案されました。セカンドオピニオンや歯の神経治療を得意にする歯医者にも相談に行き、半年以上悩んで、2021年5月24日から矯正をスタートさせました。

実際、いまさら矯正なんて〜遅くない?と思ったり、手術にビビりました。
手術なんて想定してなかったので、やってみようと思ったものの…。家族から反対されるし…。最終的には「やらずに過ごすより、まずはやってみよう。しかもコロナ禍で旅行も行けないし、しばらくどうせマスクだし」

そんなわけで、歯の矯正は50代からはじめた新しいことになりました。
この後、手術のこと、矯正のことなどまとめていきます。

矯正直前!


治療企画書より


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