母と頸髄損傷その2

前回からだいぶあいてしまいました・・怒涛の毎日でした。

頚髄を損傷した母のけがは わりとひどく 切った目の横は深くて もうちょっとで失明をするところで 足も手も神経が通ってないのか全然動かなくなってしまっていた。妹と二人 足の裏を必死にくすぐったりしたが全然でした。

そのうえ誤嚥性肺炎を起こしてしまい 特にけがの治療をしてもらえることもなく まずは肺炎を治さないと・・となりました。

専門の先生が診てくださり このままほっといてリハビリって手もあるが(過酷すぎ)手術してもいいと思うので 病院を紹介しますという流れになった。手術すればきっとよくなるとその時は思っていたので早く転院して手術をしてもらいたいとそればかりでした。

お見舞いにいくたびに 「肺炎どうですかね?」と聞いてました。

救急病院なので みんな通りすがるというか 長居はしない人ばかりだからか 病院の方たちはわりと面倒がって塩でした。

着替えとかもあまりないし(10日くらい入院していた)毎日体は拭いていますとおっしゃっていたけど行くたびに母は臭くなっていった。

唯一 フィリピン人の看護助手の方がとても親切にしてくださりいつも気にかけてお水を飲ませてくれたりはしてくれたのが救いでした。

そしてようやく 母の肺から肺炎菌がいなくなり転院♪となりましたが

「ではむこうに受け入れ可能か確認しますね!」だと・・。

え??

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