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どこから『自分の武器』になるのか

こんばんは。まりかなです。

昨日ちょーっと(こういうときってちょっとじゃない)愚痴投稿をしたのですが、今日はその続き。なんだが日記みたいになってきたので、またマガジンでまとめておこうかなと思います。

今日の話は、どこから『自分の武器』になるのか。というか、武器と言っていいのか、と悩んでいる話です。

学生時代のアルバイトから就活、転職までさまざまな場面で書いてきた履歴書。その中に趣味・特技欄ってありますよね。

同枠に書くことが多い趣味。ここは、まあ自分がハマっているな、継続しているなってものなら書いていい気がします。ちなみに私は広く浅く色んなものにハマるタイプなので、曖昧に芸術鑑賞と書くことが多いです。嘘ではない。

一方で、特技は『特長のある技』と書く訳です。個人的な評価ではなく、相対的に見て少なくとも平均より上であることが求められると私は思っています。言うなれば、自分の武器。これからバトルに挑むのに、どの武器を使うのか膨大な数の中から選ばされるのです。

変わった武器であれば、面接官の興味を惹けるかもしれない。反対にポピュラーなものでも、鋭利に磨いておけばそれはそれで強い。沢山の選択肢の中からどれを選ぶのか。それは履歴書を書く側、つまり自分に一任されてしまいます。

しかし、相手のことを知らなければ、過大評価か、はたまた過小評価なのかは判断ができません。先述の通り、私は広く浅く経験値の高いタイプです。ゲームで言うならば、レベルMAXの武器はないけど、全部1・2面あたりのボスは倒し切れるくらいのレベルまであげてある感じ。

こういう人間は「何ができるのか」「何が強いのか」がひと言で示しにくく、聞かれたときにすぐ答えにくいんです。非常に難しい。

現に、私は昨日怒られたと言った書類と同じソフトで、今日は別の先輩に「使いこなせてるね!」と言われました。昨日の私は相対的に見てソフトを攻略できていない私でしたが、今日の私は相対的に見てできる私だったのです(ちなみにできると面接で答えたのも、前職では使いこなしている方に分類されていたからでした)。

だからこそ、普通のすり合わせってすごく大切だと思います。これってビジネスでも、私生活でもなんでもそう。自分と他人とは違うから、当たり前が異なる。そのことを踏まえて話をしなければ、思いもしないすれ違いが発生する可能性があると注意すべきです。

ミス器用貧乏の私はきっとこれからもこの問題にぶち当たり続けます。そしてまた答えに詰まってしまうでしょう。なにか人より飛び抜けた特技、武器が欲しい。そう思う今の状態をもっと楽しめるようになりたいと思う本日でした。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

まりかな

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