月曜の朝からクサイ難

今日は、1週間で最も憂鬱な月曜日。
学生の頃から月曜日の朝はとにかく嫌いだったけど、それは社会人になっても変わらず、まず起きれないし、なかなか気持ちが整わない。
そんな月曜日の朝から災難に見舞われました。
くだらない話ですが、まとめてみました。


ギリギリに家を出て、最寄り駅までほとんど足元も見ずに猛ダッシュ。
風を切りながら、銀杏並木の下を走り抜けた。
何とか電車に乗り込み、ほっと一息。
満員電車で窮屈に感じながらも、YouTubeで動画を見ながら数駅乗って、乗り換え駅で下車。

そこから、乗り換え路線まで人混みを掻き分けて猛ダッシュして、いつもの電車に乗り込み、ほっと一息。
今度は、そこそこ空いているので、ゆっくり座りながら、YouTube視聴。

数分経って、鼻に違和感を覚える。
(なんか臭い。ツーンと来る匂い。これは、もしかして、車内で誰か吐いた?)
そんなことを考えながら、しばらく座っていたものの、我慢しきれず、隣の車両に移動。
(ふぅー、これで落ち着いてYouTubeが見れる。やれやれ。)

しかし、またもや先ほどのツーンとした匂いが鼻を掠める。
とりあえず、落ち着こうと深呼吸して、ふと足元を見ると、靴紐が解けていたので、結ぶことに。
俯くと、強烈な匂いがしてくる。
嫌な予感がして、靴の裏を見ると、銀杏の皮が挟まっているではないか!

思い返せば、家から最寄り駅までの道中で、銀杏並木を駆け抜けたとき、足元を見ていなかった。
あのときに銀杏の実を踏んづけていたのか。
誰かが車内で吐いたと思い込んで、車両を移ったけど、異臭を撒き散らしていたのは、私だったのか。
本来ならすぐにでも靴底を拭くべきなのに、ショックが大きく、何もする気になれなかった。
幸い、隣と前後に誰も座っていなかったので、咎められることもなく、職場の最寄り駅まで、靴底に銀杏の皮が挟まったまま電車に乗り続けた。

Maririn『臭い月曜日』

クサイ難に見舞われた最悪の月曜日の幕開けとなりました。
職場に着いてから、靴底を綺麗にしました笑

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