28日目 療養明けの体力低下はすごいものがある!

金曜日。自宅療養期間を経て、初めて家を出て実家を目指す。マンションの玄関に着いた時点でゼーハーする。毎日、人に会わない時間にポストに郵便を取りには行っていたはずなのに、荷物を持っているせいか、息が上がる。こんなに体力が落ちているのかと愕然とした瞬間だった。

つぎに自転車に乗ってまた、驚く。全然進まない。冗談みたいに遅い。どんどん追い抜かされていく。駅までがすごい距離に感じる。途中、水分補給が欠かせない。


郵便局で弔事用の切手を購入。驚くべき金額だった葬儀費用(香典)を集めるために、ハガキでお知らせをする。これが、シルバーウィークに当たっていたり、何だりでなかなか苦戦する。コロナ禍の香典は体裁よりスピードが大事ですよ、皆さん!

駅からは無理せずタクシーにした。これがなかなか来なくって、待ってるだけでも辛かった。

実家に戻る。

あ、退院した兄とは前日に我が家で再会している。姉は兄の姿を見て思わず泣いちゃったって言ってたけど、私はあまりにも変わってなくて驚いた!

父の遺骨にお線香を。すごい1ヶ月だったね。お父さん、お疲れ様でした。ゆっくり休んでね。

その日は無理せず、早々に帰宅した。

さあ、これからリハビリの生活が始まるよ!

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