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第53話 新年明けてもコロナとの闘いは続く

昨年後半は兄のコロナ(デルタ株)感染〜緊急搬送・入院〜父の緊急搬送・入院〜自分のコロナ感染・自宅療養〜父のコロナ死〜コロナ禍の葬儀〜兄の退院〜自身のコロナ後遺症との闘い…と凄まじい4ヶ月でした。

私の自宅療養後から、咳、味覚障害、嗅覚障害がしばらく続き、丸4ヶ月、経った今も、嗅覚は完全ではなく、常に酸っぱい匂いが鼻の中にある様な感覚です。コーヒーの香りも相変わらずよくわからない。ビタミンやら亜鉛やら、いいと言われるサプリをずっと飲んでますが効いてるのかどうか???
療養から2ヶ月後に突如、始まった髪の抜け毛は恐ろしく、シャンプーの度にごっそり抜け、朝起きたら枕に髪の毛、床を掃除すればものすごい量の髪の束。
このままではウィッグが必要かも…と、真剣に考えました。頭皮ケア、ヘアケアグッズもいろいろいただいたりして試しましたが、結果的には、丸2ヶ月抜け毛が続き、ここ数日でようやく治まってきました。髪の全体量が減ったから抜けても目立たなくなっただけかもしれませんが、ちょっとホッとしています。

そして2022年。
新たなオミクロン株が猛威を奮っていますね。
重症化しないとか、一度罹っているからかかりにくいとか、風邪みたいなもんだとか…油断する情報ばかり聴こえてきますが、私はできる限りの予防に努めています。
だって、軽かろうが何だろうが、あの!自宅療養はあるわけで、濃厚接触者の腑に落ちない10日間の時間の拘束は今のところ避けられないのですから!
デルタ株で本当に軽症で済んだ私ですら、療養明けは体力が落ちて、ヘロヘロでした。少し歩けば苦しくなり、自転車を漕いでも全然進まず、自分だけスローモーションで動いている様な感じでした。
通常のペースを取り戻すまでは時間が必要でした。
抜け毛のことにしても、後から後から出てきた情報で、デルタ流行のピーク時には誰も考えてもいなかった後遺症です。
オミクロンだって、後から何が起きるか誰にもわからない。
そろそろ、東京の1日の感染者数が10000人を超えそうですね。
何とかこの状況が収まるまで、コロナとの闘いはまだまだ続きます。

情報がなく、自宅療養で困っている方など、こちらの過去記事が少しでもお役に立てば幸いです。

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