46日目 コロナ後遺症 嗅覚異常は説明が難しい

私がコロナ陽性で自宅療養が始まった時には味覚も嗅覚も問題はありませんでした。

どちらも途中から始まって、嗅覚に至っては自宅療養解除からひと月半、経った今までも続いています。

香りが全くしないわけではなく、するものとしないものがあったりします。そして、常に鼻の中に独特な匂いのフィルターがあるような感じ。朝起きてから寝るまで、ずっとその匂いは感じていて、何かの香りをかごうとすると、そのフィルター越しになって、全て混じった香りになってしまうのです。この匂いが他のものでは表現できず、でも、ずーっと同じ匂いなので私は「コロナの匂い」と呼んでいます。

化学的なというか、薬っぽいというか、決して心地良い香りではなく、本当に表現のしようがないのが歯がゆいです。しいてあげれば、鍋のプラスチックの取っ手がコンロの強火で溶けちゃった時の匂いみたいな感じなんですが、これ、誰に言っても「うーん、わかるような気がするけど、そんなシチュエーション、人生にそうそうないよね?」って言われちゃって、会話終了。ああ、なんかもっとリアルに伝わるモノ、無いかなあ?いや、そんなことより、いい加減、治ってくれないかな?嗅覚。

聞いた話では治るまで3ヶ月くらいはかかっちゃうみたい。私はコーヒーのにおいが一番、感じないので、スタバの店内でもコーヒーのにおいは微かに感じる程度。早く、コーヒーの香りを感じたい!

47日目につづく

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