マガジンのカバー画像

ひきこもりにっき

253
楽しいひきこもりの日々をぶつぶつ言ってます。
運営しているクリエイター

2022年10月の記事一覧

ひきこもり日記*擦り傷のような嘘

小さな嘘が重なる。 他人からの嘘が、小さなすり傷のようにわたしについている。小さな傷はいつついたのかもわからなくて、傷だらけになっていることに気がつかない。 そして嘘をつかれることが当たり前のようになると、人間不信になる。どこまでがホントでどこまでが嘘なのだろう? 傷だらけのまま、じぶんのこともわからなくなる。「わたしの望みはこれだけど本当にじぶんが望んでいることなのだろうか?」 嘘をつく人は見栄っ張り。自分のプライドを守るため、または自分をよく見せたくて嘘をつく。騙してい

ひきこもり日記*冬のにおいがした

風が冷たい。こころが寒い。 本を(漫画だけど)読んだ。うつ抜けの体験記。 「どうやって克服したか」ということより「なぜどんな経緯でこころの病気になったのか」が、すごく気になる。 そしてそっちに引きずられる。 じぶんが真面目すぎ、繊細だ、なんて言葉で片付けたくないという、抵抗がある。もって生まれた性分ならば、それとうまく付き合う方法を考えたい。 こころがあたたくなるには?と久々に100の願い事リストをつくってみた。願い事を100リストアップすることに苦労した。 日常を切り取る

ひきこもり日記*愛情表現が『お金』な人たち

家族や親戚や大事な人の誕生日に、どうお祝いする? 生まれてきてくれてありがとう。そんなお祝いの気もちををカタチにするのに、モノはわかりやすいけれど、気もちが伝わらないってことがあると表現方法が『お金』しかない人がいるなあと思ってしまう。 同居人は昔からストレスがないと言い切っていた。 「わからない」のだろうと今は理解できるのだけれど、悩みや苦しみがないってそれはそれでかわいそうなことじゃないかと思う。 ストレスがない=他人に興味がない →感情の揺れがない →お金はあるだけ使

猫と暮らすのは猫世界を尊重するということ#うちの保護いぬ保護ねこ

猫がそばにいてくれるのは小さい頃から当たり前のようになっていて、外を歩いていても猫と目が合うことが多い。だがそれだけ野良猫といわれる外で暮らしている猫がいるってことだ。 我が家のふたりは、繁華街でカラスに狙われていたところを、バイトしていたライブハウスのママが保護し、ウチにお迎えした。 最初はやんちゃすぎてどうしたらソファにおしっこしないか、ふすまを破かないか、研究しまくった。過去に飼った猫たちは、家と外を行き来してサザエさんちのタマのような状態だったから、いたずらがわから

ひきこもり日記*noteと禁酒とデジタルデトックス

おはようございます。 ひきこもりが朝の8時半までにこの記事を書くことを目標に、筆が遅いじぶんを急がせています。というのも、2月に起こった地震のマンション修繕工事が9月から始まり、マンション全体に足場が組まれ、すぐそこで声がしたり工事の音がして落ち着きません。そんなときに限ってPCの調子も悪く、フリーズ多発。スキ制限よりストレス状態で、ひきこもりの唯一の社会のドアが閉じられていくような気分です。 みなさんの記事を読みにいけなかったり、フォローもお返しできてない状況です。読みた