スーパー初心者向け!英語の問い合わせが来た時何も悩まず返信する手順。

こんにちわ。
SUZURIでカスタマーサポートしてます、マリコです。
さて、今日は英語が苦手て全く自信がない方がの英語で問い合わせが来てしまった場合の乗り越え方を書きたいと思います。
※一般Webサービスを対象に書きます。

なぜ私がこれを書くかというと、私はアメリカ旅行が好きで、Air B&B,Lyft,Expediaといったサービスを通じて問い合わせをしネイティブとのやり取りの経験があることや国外ECを通じて買い物をする時の問い合わせで実際のメールを受け取ることがあるためです。
英語力そのものはそこまで高くないので素直に翻訳サービスを使っておりますので、初心者と目線が近いため初心者向けに記事が書けると思いました。

なお、実際のサポート部門にはそれぞれレギュレーションがある場合があります。
わたしがこれから書くのはあくまでも一般的な書き方となり、レギュレーションがある部門にお勤めの方はそちらに従ってくださいネ

英語で問い合わせが来ても慌てない。なぜなら翻訳サービスが頼れるから

いきなりですが、返信内容の翻訳は翻訳サービスに頼ればいいと思います。
でも、よく選びがちなGoogle翻訳ではなくDeep Lに頼ってください。
Google翻訳でも翻訳はできるのですが意味の絶妙さ加減はDeep Lに軍配があがります。
しかも無料で使えるのが恐ろしい。
左側に翻訳元の言語をコピペするかファイルアップロード(!)すると右側で設定しておいた訳したい言語に訳してくれます。
その絶妙さは英語⇨日本語 にするとよりわかると思います。ぜひお試しください。

相手のことをなんて呼んだらいい??

問い合わせ文にフルネーム入れてくれたり、メールアドレスに設定されている名前で問い合わせ者の名前がわかるケースが比較的あるかと思います。
サービスにもよるのですが大抵において、返信は相手のファーストネーム(日本で言う下の名前)で連絡して問題ありません。
※ある程度格式のあるレストランやサービスはMr., Ms.,Sir,Madamなどを使うと思うのですがそれらの方はここを読みにこないという前提で記述しております。。)

例えば相手の名前がJason Brownだったとして(フィギュアスケーターのお名前をお借りしました。)
冒頭は
Hello Jason,
Hi Jason,
が良いかと思います。

ただし、相手がどこにもお名前を書いてくれてなかったり、なんとなく怒ってるかな?と言う時私は以下のように入力します。

Dear, customer

そう、お客様、ですね・
なので、もう迷ったら「Dear, customer」を選んでください。
「Hi ,Jason って書いていいのかな」と戸惑いが一ミリでもあったら冒頭は
Dear, customer」と入力してください。

最後はどう締めたらいい?

これは1択だと思うのですが

Best regards,
自分のファーストネーム

です。
フォーマルな言い方として"Sincerely,"

言い換えで"Best,"(ちょっとカジュアル)"Kind Regards,","All the best,"
とか色々ありますが、私たちのような初心者たちが状況によって言い換えする必要はないかな、と思います。
失礼もなく、カジュアルすぎないのが"Best regards, + ファーストネーム"
だと思います。

便利で洒落た一文を使ってみよう!

英語が使い慣れない私たちが気の利いたことを差し挟んだりする余裕はあまりないですが、これがあったらちょっとかっこいい一言を書いてきます。

■Please let me know if there's anything else that I can do for you.

 問い合わせ本文の後、締めの前に入れるとかっこいい一言で、
「まだ何か私があなたにできることがあったら教えてください」
つまり、まだ問い合わせがあったらまた連絡してね、返信してね、と言う意味です。
日本語で返信する時も「他に何かございましたらお気軽にお問い合わせください」などと書いたりしますが、それと同じ意味ですね。
この一言を入れることでグッとこなれ感が出ます。無理に入れなくていいと思うので余裕があったら入れてみてください。

■I'll keep an eye on your response.

直訳すると「あなたの返事を監視してます」になっちゃうんですが
これは、お客さまに何らかの質問をして返事を待っているときに使える一言で、相手を気にしていることを伝えられると思います。

終わりに

英語が持つ特徴でもあるのですが、英語圏の問い合わせに対するリプライは「あなたの疑問が解決できるように手助けするのを頑張りますよ〜」
という気持ちが伝わってきて私は好きです。そもそもファーストネーム(いわゆる下の名前)で呼んでくれるのが嬉しいですよね。

とは言え日本語を母国語とする人々は、お客様をファーストネームで呼びなれないもの。
ぜひ
『Dear, custmer』や締めの『Best,regards』
と言った『失礼がない』表現を
使ってみてください。



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